チェルノブイリ原発事故被災児の検診成績
チェルノブイリ笹川医療協力プロジェクト1991~1996より
「放射線科学 第42巻第10号-12号(1999年9月-11月)掲載」
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1999/00198/contents/012.htm
日本や欧米のデータでは小児甲状腺がんは極めてまれで、100万人に対して年間1~2名といわれているが、その大半は思春期以降で、10歳未満の甲状腺がんをみることはまずない。
(略)
いかに早く小さな結節をみつけても、がんは周囲のリンパ節に既に転移していることが多く、
☆18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査で8万人分析
(中国新聞)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209110206.html
年齢や性別、外部被ばく線量などについては「たった1人しかいないので、個人のプライバシーに関わる」として、一切明らかにしなかった。