[タグ]日本社会党。土井たか子。
439 名前:闇の声
投稿日:2012/11/29(木) 10:46:15
選挙賭博の元締めがな、胴を取るのがいなくて場が成立しないとこぼしてた。
その位今回は見極めるのが難しい。
小澤一人では立ち枯れる処だったのが細川の支援を受けて水を得た魚の如く活き活きとしている・・・小澤が最も好む情勢になったと言えるだろう。
小澤の得意技は何と言っても党をぶっ壊す事だ。
そして自民も民主も維新も、ぶっ壊れる可能性を秘めている。
仮に今回自民党が第一党になったとしても過半数には届かない。
自分が掴んでいる数字では女性を中心に自民乃至民主から未来へと支持を変えるケースが増えている・・・特に母親層は挙って未来へと動くだろう。
民主党は党首討論で一旦は盛り返しかけたが、その勢いが止まってしまった。
ごく少数で全てを決めた野田佳彦に対しての反感が強まっていて、連合傘下の労組の中には表向きは民主でも実際には自主投票にするケースも出て来ていて、執行部は野田退陣を条件に未来と民主の調整をすべきだとの声も出始めた。
最終的には小澤と輿石、小澤と連合、小澤と橋下の密談で組み合わせが決まるだろうが、政権獲得を維新の会が第一目標にするなら石原を外してでも未来の党と組む事になるだろう。
したがって非自民の連立政権の可能性は否定出来ない。
ただし、ここが小澤の小澤たる所以で、政策に関しては小澤は知らん顔だ。
権力の座と忖度政治をする事だけが目的の男だから多数を占めた処で出来る事は限られてくる。
小澤が次に抜く刀は日本初の女性総理の誕生でそれはもちろん嘉田だ。
今回の選挙はその序章であり、来年夏位に政界再編を掛けた・・・言い換えれば自民党を壊滅に追い込む小澤最後の戦いを仕掛けてくるだろう・・・その目玉が嘉田総理だね。
これで女性票を総取り出来る。
かつての土井たか子が仕掛けた”山が動く”劇の再演になるのではないか?
電力会社に対する反感は凄まじくて東電が電力が足りないと言っても信じられないとの反応が主だ。
しかし経営陣はさておき現場では必死に働いてるのだがそれさえ評価しないとの声が強い。
嘉田がどう言う言動をするか判らないが自然に帰ろうとか日本の伝統的な生活を大事にを旗頭にした場合は支持層がさらに広がる可能性が高い。
現実には嘉田は政策音痴だしまして経済になると全然ダメだ。
だからメッキがはげるのも時間の問題なのだが、それを女性の支持層が護る格好になると思う。
447 名前:闇の声
投稿日:2012/11/29(木) 11:13:40
女性票は挙って未来の党へ動くと見ている。
自民党は今がMAXでこれから落ちる。
下手すると170も切ってそこに小澤の手が伸びて党内を滅茶苦茶にされる可能性もある。
少なくとも安倍の更迭くらいはあるかもしれない。
反原発の声次第だが、それが大きくなり戦後政治の総決算をすべきとかアメリカとの関係を見直せになると自民党には大逆風になる可能性が出てきたなと・・・まだそれは起きてないけどね。
☆土井ブーム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E4%BA%95%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0
1989年(平成元年)の第15回参議院議員通常選挙に与党の自由民主党に対して「消費税・リクルート・宇野首相の女性問題・オレンジ自由化」の4点セットで日本社会党が追い風を受ける中、日本初の女性党首という清新さと女性候補(「マドンナ」と呼ばれた)を大量に擁立するなど女性層を意識した選挙戦術で、自民党を非改選を含めても参議院過半数割れに追い込み、改選議席で46議席を獲得し、36議席の自民党を上回った。結果、宇野は首相を辞任した。
この時、土井が発言した「山が動いた」が名文句として有名になった。
☆コートテール現象
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%8F%BE%E8%B1%A1
コートテール現象(コートテールげんしょう)とは、選挙における用語の一つ。便乗効果とも呼ばれる。
選挙において強力な人気を持つ候補者やリーダーに引っ張られて、それほど有力ではない候補者まで当選する現象のこと。由来は男性の紳士用フロックコートの上着の後ろ裾が長いことから。
アメリカ合衆国において、ロナルド・レーガン政権期の連邦議会選挙や、バラク・オバマの大統領選挙時の連邦議会選挙での例がある。
日本での例としては、1989年(平成元年)の参議院議員選挙の土井ブームや、2001年(平成13年)の参議院議員選挙・2005年(平成17年)の衆議院議員選挙の小泉旋風がある。