世に倦む日日
https://twitter.com/yoniumuhibi/statuses/264527777112395777
渡辺喜美が猪瀬直樹支持を表明。みんなの党を石原新党に接近させる一つの作戦だ。橋下維新の支持を頼りに出馬表明した東国原英夫の立場が微妙になった。渡辺喜美の橋下徹に対する駆け引きの思惑もある。みんな・橋下維新・石原新党の三つを接着させつつ、その中で主導権を握ろうとする思惑。
世に倦む日日
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みんなの党の支持も出たし、これで自民党も猪瀬直樹支持に出るだろう。石原慎太郎の後継指名であり、都連の会長は石原伸晃。猪瀬直樹、東国原英夫の後に3人目を出したら、保守の票が割れる。自民党の候補が落選したら衆院選に悪影響が大きい。東国原英夫は、衆院選の前宣伝のつもりなんだろう。
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★ 「猪瀬直樹、東国原英夫の後に3人目を出したら、保守の票が割れる」のであれば、自民党は安藤優子キャスターや小池百合子氏を擁立したくてもできない状態に陥っていると思われる。
★ という状況なので、生活党が、知名度が高くてイメージが良い「女性著名人候補」を擁立して、雇用や最低賃金や労働環境や非正規雇用問題などを争点にする「家計密着型」「台所から政治を代える」選挙に持ち込めば、意外と勝てるチャンスがでてくる。
《2007年4月の参議院沖縄補選に良き先例がある。選挙戦で「台所から政治を変える」と連呼し、エプロン姿で練り歩いた自民党候補がイメージ戦で勝利した》
☆「台所から政治変える」 沖縄参院補選、島尻氏訴え実る
(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/855.html
4人の子育ての真っ最中。島尻氏なら、従来の選挙で保守側が訴えた「経済」でも、革新側が唱えた「基地」でもなく、「暮らし」を軸に支持を得られるのでは。与党側はそう考えた。
選挙戦では「台所から政治を変える」と訴え、エプロン姿で練り歩いた。そして沖縄初の本土出身国会議員になった。
☆参院沖縄補選:揺れる「基地」「憲法」 民意見えず苦慮
(2007年4月18日の毎日新聞)
http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/900.html
一方の島尻氏。16日はさとうきび畑が広がる本島南部の八重瀬町で、約350人の支持者を前に「台所から政治を変える。台所には知恵がある。例えば、やりくりという経済です」といつものように切り出した。
(略)
そこで徹底するのがイメージ重視戦術だ。演説で強調するのは具体的な課題以上に4人の子の母という視点からの「台所スローガン」。基地問題に触れることもほとんどない。安倍晋三首相も15日の沖縄入りで、政権の最重要課題と位置づける憲法改正についての言及を控えた。