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2012年6月14日木曜日

〔ドイツ資料(部分訳)〕原発5キロ以内で子供37人が白血病に


在ドイツ邦人からの情報。

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http://cyberwaves.wordpress.com/2010/08/08/bundesamt-fur-strahlenschutz-bfs-und-deutsches-kinderkrebsregister-mainz-bestatigen-mehr-leukamie-falle-als-im-bundesdurchschnitt-warum-weis-keiner/

ドイツマインツの連邦放射線防護局(BFS)は,ドイツの小児癌登録で、原子力発電所の付近で住む子供達は,全国平均よりも,多くの白血病の例を確認した.

動画.棒線図.
http://www.youtube.com/watch?v=QuX1l5ANxZw

原子力発電所の半径50kmで,多くの癌の病気が発生している.

1980年-2003の間の研究で,ドイツの16の原子力発電所の5キロ地域内で住む人達の癌のリスクは0.2%である.

ドイツで1980年から2003年までに,13.373人の内29人(5歳未満)が癌と診断された.

ドイツの原子力発電所の5キロ地域内で生活している事が原因で,年間1人-2人が癌になっている.

0才から4才の子供の白血病の増加は,原子力発電所の近くに住んでいる事が原因である.

これは,連邦政府機関に代わって実施した放射線防護局(BFS)が,マインツのドイツ小児癌登録から調査した結果である.

1980年から2003年の期間,原子炉の周囲5キロの半径で37人の子ども達が白血病になっている事が分った.

統計では17人が病気になると予想されていたが,原子力発電所の近くに生活している事が原因で,20人が新しく癌になっている.


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