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2012年4月13日金曜日

〔妙訳〕ドイツも電力会社EONのパワーが強く、日本と類似した弊害が


在ドイツ邦人からの情報

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http://www.taz.de/Ein-Film-ueber-die-Brokdorf-Gegner/!91290/

ベルリンの新聞から-

ハンブルクの映画監督 Antje Hubertは4年がかりで,この映画製作をした.彼女は政治問題として、原子力発電所に興味を持った.70年代にGORLEBENの核貯蔵所の(塩岩ドーム)建築の調査をしたいと思っていた.

父と私の初めてのデモは9歳か10歳であったと覚えている.映画の鑑賞後,若い女性が私の所に来て,原子力発電所BROKDORFのことを聞いたことが無かった.今日は賢くなり,感謝しますと言った.私は満足で微笑み,"これが私の思っていたことである!"(人々が原発の事実を知り,賢くなってくれる事である.)

映画のタイトルは"堤防に有る建物"で,Brokdorfの原発所の前に住む村の人々の物語である.

彼女のこの映画は,DEFA財団の賞を受賞した.

我々は70年代と80年代からBrokdorfのことを知っているが、実際に原子力発電所の歴史と抗議について,まだ語られていない.Brokdorfを訪問し,原発地域で住む保守的な農民が,原発に対して直面している真実は何なのか?

村の多くの抗議を撮りたかった.人々は何があったか話してくれた.

当時も今も,州は警察に監視させ新しい法律で村の人々を騙していた.村の人々は気象学者Karsten Hinrichsenさんと知り合い,Karsten Hinrichsenさんは裁判所に対して,原発問題を20年間以上訴えている.しかし,無駄に終わっている.ドイツ政府は脱原発を約束したが,それが現実になること,そして脱原発が遅延されないことを我々は心配して行かなければならない.

"政治を信頼しない事"それを"皆が知ること"である.

福島からの最初のニュ-スが届いて,それは,悪夢だった.福島で起こったことは,ここドイツでも起こり,これを,どのようにフイルムに表現するかであった.ドイツの人々はショックで言葉がなかった.そしてしばらくして,考えるようになった.

原発のある村の防災訓練で,州政府とエネルギー会社EONは,公式声明で訓練は本当に良く行われ,全て制護下であると発表した.

やきとりのいない八月

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