☆シェールガス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%82%B9
シェールガス(英語: shale gas)は頁岩(シェール)層から採取される天然ガス。従来のガス田ではない場所から生産されることから、非在来型天然ガス資源と呼ばれる。
アメリカ合衆国では1990年代から新しい天然ガス資源として重要視されるようになった。また、カナダ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの潜在的シェールガス資源も注目され、2020年までに北米の天然ガス生産量のおよそ半分はシェールガスになると予想する研究者もいる。 別の研究者は、シェールガス開発により世界のエネルギー供給量が大きく拡大すると予想している。ライス大学ベーカー研究所の研究では、アメリカとカナダにおけるシェールガスの生産量の増加によってロシアとペルシャ湾岸諸国からヨーロッパ各国へのガス輸出価格が抑制されると結論付けた。
☆シェールガス採掘、地震誘発? 米中部、M3以上6倍
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/international/update/0425/TKY201204250815.html
http://www.peeep.us/224c4c82
米地震学会での発表によると、米大陸中部でM3以上の地震は、1970年から00年までは平均年21回。それが01~08年には平均29回、09年は50回、10年は87回、昨年は134回と6倍以上になっていた。昨年はコロラド州とオクラホマ州でM5を超える観測史上最大級を記録した。
研究チームは「自然原因とは考えにくい」とし、この地域で増えているシェールガスや石油の採掘との関連を指摘。採掘で出てくる大量の廃水を深井戸から高圧で地下に戻しているため、これが地震を誘発している可能性を挙げた。
メンフィス大地震研究情報センターのホールトン研究員によると、地下に戻された水が、断層の隙間に入り込んで滑りやすくなり、地震が起きやすくなったと考えられるという。
《関連記事》
☆米オハイオの連続地震、天然ガス採掘が原因か
(1月6日のAFP通信)
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2848844/8252788
米オハイオ(Ohio)州で最近起こっている小規模な連続地震の原因は、「水圧破砕法」と呼ばれる天然ガス採掘の方法に原因がある可能性が浮上し、同州では関連が疑われる注入井を一時閉鎖している。
大みそかの31日には、最近同州で起きた中で最も大きいマグニチュード(M)4.0の地震が発生した。震源は同州北部のヤングスタウン(Youngstown)近郊で、米エネルギー大手D&Lエナジー(D&L Energy)が採掘している天然ガス井に近い。
この地域は「ユーティカ頁岩層(ユーティカ・シェール、Utica Shale)」と呼ばれる広大なシェール層にあたり、「水圧破砕法(フラッキング)」という方法による天然ガス掘削が大々的に行われている。オハイオ州の石油・ガス産業は多くをこうした開発に頼っている。
水圧破砕法(フラッキング)とは、化学物質を含む液体を高圧注入して岩石を破砕することでシェール層に割れ目を作り、同時に砂などの支持材も注入して割れ目を確保し、そこから層内の原油やガスを取り出す掘削法だ。同州の推定埋蔵量が最大55億バレルの石油と4250億立方メートル相当の天然ガスを採掘する上で鍵となる技術だと考えられている。
オハイオ州では12月24日にM2.7の地震が発生した後、ヤングスタウンにある注入井を密かに一時閉鎖した。しかし31日の地震の後にはさらに、その注入井から半径8キロ以内にある注入井にまで閉鎖範囲を拡大した。
(略)
注入井で使用された液体は地上に戻ってくるが、汚染されているため、別の注入井に廃棄処理される。その排水処理が地震を引き起こしているとの見方もある。
《福島県の連続地震は「人工的」に惹起された可能性がある》
☆人間が起こした地震[建築の雑誌『施工』(彰国社)]
http://www.asyura2.com/07/jisin15/msg/142.html
投稿者 へなちょこ 日時 2007 年 7 月 22 日
しかし、人間は間接的には地震を起こせないことはない。つまり、地震が起きそうなだけ地下にエネルギーがたまっているときには、人為的な行為が地震の引き金を引くことは出来るのだ。
米国コロラド州のデンバー市のすぐ北東で深い井戸を掘って、放射性の汚染水を捨てたことがある。米空軍が持つロッキー山脈兵器工場という軍需工場の廃液であった。それまでは地表にある貯水池に貯めて自然蒸発させていた。厄介ものの汚染水を処分するには自然蒸発よりはずっといい思いつきだと思って始めたのに違いない。井戸の深さは3670メートルもあった。大量の汚染水を捨てるために、圧力をかけて廃水を押し込み始めた。
この廃液処理を始めたのは1962年3月のことだ。3月中に約16,000トンもの廃水が注入された。
四月になって間もなく、意外なことが起きた。もともと1882年以来80年間も地震がまったくなかった場所なのに、地震が起きはじめたのだった。
多くはマグニチュード4以下の小さな地震だったが、中にはマグニチュード5を超える結構な大きさの地震まで起きた。マグニチュード5といえば、松代での群発地震の最大の地震に近い大きさだ。もともと地震活動がごく低いところだから、生まれてから地震などは感じたこともない住民がびっくりするような地震であった。人々はこの工場での水の注入が地震を起こしていることに気づき、ちょっとした騒ぎになった。
そこで、1963年9月いっぱいで、いったん廃棄を止めてみた。すると、10月からは地震は急減したのである。
しかし、廃液処理という背に腹は替えられない。ちょうど1年後の1964年9月に注入を再開したところ、おさまっていた地震が、突然再発したのである。
そればかりではなかった。水の注入量を増やせば地震が増え、減らせば地震が減ったのだ。1965年の4月から9月までは注入量を増やし、最高では月に3万トンといままでの最高に達したが、地震の数も月に約90回と、いままででいちばん多くなった。水を注入することと、地震が起きることが密接に関係していることは確かだった。
量だけではなく、注入する圧力とも関係があった。圧力は、時期によって自然に落下させたときから最高70気圧の水圧をかけて圧入するなど、いろいろな圧力をかけたが、圧力をかければかけるほど、地震の数が増えた。
このまま注入を続ければ、被害を生むような大きな地震がやがて起きないとも限らない。このため地元の住民が騒ぎ出し、この廃液処理計画は1965年9月にストップせざるを得なかった。せっかくの厄介者の処理の名案も潰えてしまったのであった。
地震はどうなっただろう。11月のはじめには、地震はなくなってしまったのであった。
こうして、合計で60万トンという廃水を注入した「人造地震の実験」は終わった。誰が見ても、水を注入したことと、地震の発生の因果関係は明かであった。
まるこ
http://twitter.com/#!/maruco2271/status/57968045175472128
新潟の地震が、Co2を地中に封入する実験で引き起こされたのではないかと国会で追及した議員がいた。『帯水層に高圧の二酸化炭素を封入し、地下水に溶解させて貯留する手法。帯水層中の二酸化炭素は超臨界流体。長岡で実証実験』これ、福島県いわき市勿来町でもやっている。4月11日の震源地じゃん
iwaki
http://twitter.com/#!/iwakashi/status/58003182500065280
この実証実験はどこが主体となって行っているのでしょうか?
まるこ
http://twitter.com/#!/maruco2271/status/58029240796454912
電力会社と仲間達
↓
http://japanccs.com/about/about_us.html
会社名 日本CCS調査株式会社
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☆411福島原発付近直下型地震は、東京電力一派の自爆か?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2011/04/12/5801647
411地震ですが、
いわき市勿来でCO2貯蔵施設の調査をしていた。という情報があります。
(注 PDFファイルです)
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g81030d06j.pdf#search=
中越地震と同じパターンか。と。
という情報を発見したのだが、
これか
いわき市における石炭ガス化複合発電実証試験+二酸化炭素地中貯蔵可能調査
1、意義2050年にCO2排出を世界で半減させるという長期目標を達成するため、我が国でも、CSS(二酸化炭素地中貯留)実証実験が期待されている。
特に、GCC+CCSという世界に発信できるプロジェクトを行うことは大変意義あるもの。
2、現状 現在、福島県いわき市勿来において、世界最高効率を目指した、GCC(石炭ガス化複合発電)大型実証実験が、行われているところ(実施者は、電力10社で共同設立された(株)クリーンコールパワー研究所)
世界最先端のGCCと、大規模なガス田の跡地(旧磐城沖ガス田)が、沖合(発電所から沖合60km)に存在するいわき市は、世界に先駆けたGCC+CCSの適地である。
有識者会議メンバー
吉川弘之 独立行政法人産業技術総合研究所理事長 班長
勝俣恒久 東京電力(株)代表取締役社長
張富士夫 トヨタ自動車(株)代表取締役社長
町田勝彦 シャープ(株)代表取締役社長
三村明夫 新日本製鐵(株)代表取締役社長
村田成二 独立行政法人産業技術総合開発機構理事長
桝本晃章 東京電力(株)顧問 世話役
以上pdfからテキスト化
やってますね、たしかに新潟パターンですね。
福島県いわき市勿来町
ビンゴ!
震源地です。
平成23年04月11日17時17分頃 福島県浜通り(北緯36.9度、東経140.8度) 震源の深さは約10km M6.0 震度5弱
平成23年04月11日17時16分頃 福島県浜通り(北緯36.9度、東経140.7度、いわきの西 南西30km付近) 震源の深さは約10km M7.1 震度6弱
いわきの震源地マップ
http://p.twipple.jp/NMutZ
日本CCS調査(にほんCCSちょうさ)は、二酸化炭素貯留に関する技術を扱う日本の企業。
概要
2008年5月26日、日本の電力会社、石油元売会社、エンジニアリング会社など数十社が出資する株式会社として発足(2010年末で株主となる企業は36社を数える)。工場から排出される地球温暖化の原因となる二酸化炭素を分離、回収、輸送、貯留に関する技術の研究開発するために設立された。日本国内では、北海道苫小牧市などをフィールドに二酸化炭素の貯留技術の研究が進められている[
wikioedia
会社名日本CCS調査株式会社
英文社名Japan CCS Co., Ltd.
所在地〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目7番12号サピアタワー
設立日平成20年5月26日
資本金2億4,250万円
代表取締役社長 石井 正一 石油資源開発株式会社常務取締役
取締役 斎藤 滋 当社技術1部長
相澤 善吾 東京電力株式会社 常務取締役
加藤 博 東北電力株式会社取締役副社長
河野 治 新日鉄エンジニアリング株式会社 取締役常務執行役員
満田 信一 三菱ガス化学株式会社エネルギー資源部長
山本 一雄 国際石油開発帝石株式会社 執行役員技術本部長補佐
吉田 正寛 JX日鉱日石エネルギー株式会社 執行役員研究開発本部研究開発企画部長
大塚 省吾 出光興産株式会社 経営企画部地球環境室長
監査役 本庄 孝志 財団法人地球環境産業技術研究機構専務理事
株 主 (36社)
北海道電力(株)東北電力(株) 東京電力(株)中部電力(株) 北陸電力(株)関西電力(株) 中国電力(株)四国電力(株)
九州電力(株)沖縄電力(株) 電源開発(株)出光興産(株) コスモ石油(株)JX日鉱日石エネルギー(株)
昭和シェル石油(株)新日鉄エンジニアリング(株) JFEエンジニアリング(株)千代田化工建設(株) 東洋エンジニアリング(株)日揮(株)
伊藤忠商事(株)住友商事(株) 丸紅(株)三菱商事(株) 伊藤忠丸紅鉄鋼(株)アラビア石油(株) 国際石油開発帝石(株)石油資源開発(株)
三井石油開発(株)JFEスチール(株) 住友金属工業(株)エヌケーケーシームレス鋼管(株) 東京ガス(株)大阪ガス(株)
三菱ガス化学(株)三菱マテリアル(株) ( 2010.11.12 現在 )
以上
http://japanccs.com/about/about_us.html
だそうです。
で、二酸化炭素をどうやって地中に埋めるのか?
*地中隔離法
□炭層固定 石炭に吸着しているメタンをコールベットメタンと呼ぶ。石炭にメタンより二酸化炭素が吸着されやすく、メタンと二酸化炭素が置換される。この性質を利用して、地中の石炭層に二酸化炭素を封入し、メタンを回収する方法。
□ 帯水層貯留
地中の帯水層に高圧の二酸化炭素を封入し、地下水に溶解させるなどして固定・貯留する手法。帯水層中の二酸化炭素は超臨界流体である。長岡で実証実験が行われた。
□油層・ガス層貯留
地中の油層やガス層に二酸化炭素を封入する手法。採取が行われている油層やガス層に封入することで層内の圧力を高めて産出量の増加に利用する石油増進回収法(Enhanced
Oil Recovery, EOR)と、採取がされていない油層やガス層に封入した後密閉する手法がある。
wikipedia
何!!??
超臨界流体 って、これ、もしかして自爆??
宮城沖地震 M7.4で見えた青い閃光について
http://ccplus.exblog.jp/14574101/
も参考に
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☆今回の地震と長岡の地下にCO2を圧入したこととの因果関係は?
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/730.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 7 月 19 日
☆新潟地震“人造”だった!? 近くでガス田注水作業 [ZAKZAK]
http://www.asyura2.com/07/jisin15/msg/135.html
投稿者 white 日時 2007 年 7 月 19 日
「両地震の震源からほど近いところあるガス田開発では、“水圧破砕法”といって高圧の水を注入して岩を破砕していた。そのことが2回の地震の引き金になった可能性はある」と指摘するのは、地震学者の島村英紀氏。だが、その破砕の震動が地震を誘発するわけではない。問題は「水」なのである。まず、人造とも言われている「誘発地震」のメカニズムから紹介しよう。
「ダムを建設して水を貯めると、周辺で小さな地震が起き始めることは知られています。地下深くの断層面まで水が浸み込むことで、滑り出しの“潤滑剤”になると考えられています」(東大地震研の加藤照之教授)
ニューディール政策で有名な米フーバーダムでは、1935年に貯水を始めた翌年から地震が増え、40年には過去最大のM5の地震が起きた。アフリカ・ジンバブエとザンビア国境のカリバダムでも貯水が始まってから地震が急増、満水になった63年にM5.8の地震が起きた。このほか、エジプト・アスワンハイダムなど世界各地の巨大ダムで、貯水後に地震が起きているという。貯まった水自体の水圧で地下深くへ浸透していると考えられるが、井戸への高圧注水も同様の効果をもたらすようだ。1960年代、米デンバーの軍需工場で深さ約3600メートルの井戸を掘り廃液を注入したところ、注入量や水圧と地震の発生が連動していることが観測された。
新潟県のケースでは、「南長岡ガス田」の深さ5151メートルの井戸で、01年夏に1カ月にわたって950kg/cm2(指先に約1トン)の水圧破砕作業が行われ、昨年秋にも、別の井戸で再度実施された。ちなみに、今回の震源により近い「東柏崎ガス田」での同作業実績はない。
☆〔「地学雑誌」掲載の論文〕注水に伴う誘発地震の発生特性
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/800.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 7 月 19 日
PDFファイル
http://www.geog.or.jp/journal/back/pdf111-2/p268-276.pdf
☆新・地震学セミナーの掲示板から
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/731.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 7 月 19 日
この地震は図に示しますように、液化炭酸ガスを地中に圧入する実験をしてきた長岡市深沢の帝国石油サイトから北西に20km弱に位置します。
この深沢から南東に20km弱の木沢付近が三年前の中越地震の震央であったことを考えると、断層が跳ね上がって地震が起きるという地震の定説には疑問を感じます。
中越地震から約3年経過していますが、3年弱の間に液化ガス圧入による解離層の不安定化現象が解離水素ガスを貯留させて、今回の地震になったという可能性もあるのではないかと思います。
右側の図に示すように、直後から余震が多発しております。地震の原因が「太平洋プレートがユーラシアプレートを押しているために生じる歪が開放されて起きた地震(京大防災研究所川崎教授談:NHK報道)」であるのなら、どうしてこのように大きな地震を契機として歪の開放という地震現象が多発するのか説明が出来ません。
余震は圧力と温度で決まってくる解離層(解離条件)の安定が図られるまでは、終わることがないと思います。
今回の地震が液化炭酸ガス圧入によるものかどうかは分かりませんが、震源も規模も地震の性質も中越地震と同じであるという報道を聞くと、その可能性もあると考えられると思います。
☆地震爆発説の検討(肯定的意見)
http://www.ailab7.com/kousatu.html