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2012年4月23日月曜日

〔史料〕劣化ウラン弾が多数投下された場所を訪れた田中宇氏の記


[タグ]イラク。劣化ウラン弾。劣化ウラン。オランダ。サマワ。サマーワ。



☆イラク日記(7) 劣化ウラン弾の町
(2003年2月4日。田中宇の国際ニュース解説)

http://tanakanews.com/d0204iraq.htm

バスラで次に訪れたのは、病院の近くにある子供専用の墓地だった。近くの病院で死亡した6歳以下の子供が埋められているという。




《関連記事》

☆劣化ウラン弾:イラク南部のがん発生率、10倍以上に増加
(2002年12月17日の毎日新聞)

http://www.asyura.com/2003/war20/msg/193.html

激戦地となった南部バスラでは特に被害がひどく、戦争前の88年に10万人あたり11人だったがん発生率は98年75人、01年116人と10倍以上にのぼる。がんによる死者数は88年の34人から98年428人、01年603人と17倍だ。

がん治療の拠点、バスラ教育病院の医師らは「国連制裁による栄養不足、医薬品の不足などを考慮しても、これほどの数値の上昇は、劣化ウラン弾の影響としか考えられない」と口をそろえる。

やきとりのいない八月

飛び地A

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