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2012年4月15日日曜日

〔汚染ガレキ〕自民党の「ネクスト環境大臣」が世論誘導をした疑惑


市(いち)に虎(とら)あり
《三人までが市に虎がいると言えば事実でなくても信じられるようになるという「戦国策」魏策の故事から》
事実無根の風説も、言う人が多ければ、ついに信じられるようになることのたとえ。三人市虎(しこ)をなす。




nekozakone
https://twitter.com/#!/nekozakone/status/191391712130768897
川崎駅でのがれきキャンペーンで、「川崎市のほとんどの人が賛成している」と発言した衆議院議員の田中和徳氏
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%92%8C%E5%BE%B3
に、発言の根拠を電話等で問い合わせましたが、全く放置されています。なので、デマと受け取っています。



nekozakone
https://twitter.com/#!/nekozakone/status/191391965093433347
そして@tsunamiwaste さんからの情報でデマとだんまりの意味がよくわかります。
『衆議院議員田中かずのり 国政報告第197号 自民党環境大臣田中和徳が努力した議員立法で国が放射能汚染処理を本格的に開始』
(注:PDF)
http://www.tanaka-kazunori.com/pdf/report197.pdf



Portirland
https://twitter.com/#!/Portirland/status/191395486358441984
根拠なんなんでしょうね?


nekozakone
https://twitter.com/#!/nekozakone/status/191397457169616896
わかりません。田中議員の事務所に2回電話して、重要な発言なのでその裏づけを示してとお願いしていました。市にも電話でアンケート調査などしているか聞きましたが、そんなのしていないと。なので、根拠なんてないのではありませんか?


Portirland
https://twitter.com/#!/Portirland/status/191399043233091584
確かにそうですね。川崎市とまで言ってしまうと、地元紙かなんかがアンケートしてないと嘘になりますよね。




☆衆人に訴える論証

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%86%E4%BA%BA%E3%81%AB%E8%A8%B4%E3%81%88%E3%82%8B%E8%AB%96%E8%A8%BC

衆人に訴える論証(しゅうじんにうったえるろんしょう、羅: Argumentum ad populum)とは、論理学における誤謬の一種であり、多くの人々が信じているという理由で、ある命題を真であると論証結論付けること。多数論証とも。

他にも様々な呼び方があり、英語では appeal to the masses、appeal to belief、appeal to the majority、appeal to the people、argument by consensus、bandwagon fallac、ラテン語では argumentum ad numerum(数に訴える論証)、consensus gentium(党派/一族の合意)などとも呼ばれる。また、様々な社会現象の元にもなっており、組織的強化、バンドワゴン効果、中国の故事「三人市虎を成す」などがある。



この誤謬は、広く受け入れられている理論が真であることを人に納得させようとするときに利用される。

88%の人々が UFO を信じているのだから、UFO は実在する。

市民が税を払うことは市民の代表である議員が議会で決めた義務なのだから、国家は公平で公正な機関に違いない。

世界中の大多数が神を信じているのだから、神は実在する。

ねえお父さん、プレステ買ってよ、友達はみんな持ってるんだよ。


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