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2016年2月16日火曜日

【福島の子供の甲状腺癌】「県内の地域別発見率に大きな差がない」という前提そのものがおかしい

☆甲状腺がん 福島の子「数十倍」発見…放射線の影響否定的
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160215-00000096-mai-soci

http://www.webcitation.org/6fKGiT6Nk

放射線の影響を考えにくいと評価した理由について、チェルノブイリ事故に比べ被ばく線量が少ない▽当時5歳以下からの発見がない▽県内の地域別発見率に大きな差がない--などを挙げた。

              ↓

777 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2016/02/15(月) 19:57:25.35 ID:8rOHkiW7

悪性ないし悪性疑いの167例のうち、地域の判明している164例を広域行政圏で区分けし、10万人当たりの人数で表記。( 平成27年12月31日現在 )
https://twitter.com/info_fukushima/status/699158164214673408

見事に地域差がでていますね。事故後4年のケースで、それも福島という狭い地域内でこれだけ地域差がでるなんて、僕は想定していませんでした。




821 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2016/02/15(月) 21:53:00.96 ID:8rOHkiW7.net

おそらく、本格検査は先行検査以上に地域差ははっきりするでしょう。

しかし、本来、地域差の議論には根本のところで誤りがあります。

①チェルノブイリでいう「地域差」は州別の地域差のこと。ゴメリ州とブレスト州、ビテブスク州など「州別の発生率の相違」のことです。福島のような「県内地域差」ではない。

②よって、本来、地域差の議論は「福島と大阪、福島と鹿児島、福島と北海道」など県別で議論しなければならない。

こうした誤りがあるのですが、それでも福島では「県内地域差」まではっきりでています。
僕はこれにとても驚いているんです




822 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2016/02/15(月) 21:59:04.28 ID:8rOHkiW7.net

福島では「県内地域差」まででているのに、それも量反応関係が存在するのに

地域差はない!!

被曝は原因ではない!!

とか学者が平気で言い続けていることに僕はとても驚いています。




▼元スレ
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/lifeline/1452853205/

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