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2015年5月11日月曜日

〔昭和史メモ〕大衆は頭上から爆弾が降ってくるまで戦争を実感しなかった

自公両党は安保法制の与党協議会で、集団的自衛権行使が可能な武力攻撃事態法改正案など関連法案を正式合意。
2015/05/11 13:48   【共同通信】
http://www.47news.jp/FN/201505/FN2015051101001416.html



《大衆は、自分たちの頭の上から爆弾が降ってきて初めて戦争を実感する》

http://www.asyura2.com/0403/war55/msg/287.html

戦前戦中のリベラルなジャーナリスト清沢洌(きよし)が「暗黒日記(1942-1945)」(岩波文庫)で述べている。

「1945年元日。昨夜から今暁にかけ3回空襲(東京)、焼夷弾が投下された。配給の餅を食べれば新年らしい気分になる。…日本国民は今、初めて戦争を経験している。戦争は文化の母だとか100年戦争だとか言って戦争を賛美してきたのは長いことだった。僕が迫害されたのは反戦主義だからということだった。戦争は遊山に行くようなものなのか。戦争を彼らは今味わっている…」

つまり頭の上から爆弾が降ってきて初めて戦争を実感したといい

やきとりのいない八月

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