このブログを検索

2015年5月24日日曜日

高浜原発近くの地層から「津波の痕跡」とみられる堆積物が見つかった

☆高浜原発近く 14~16世紀津波 古文書記録と一致
(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015052402000112.html

http://www.webcitation.org/6Yl2ZXUwE

天正地震は、近畿・中部地方に大きな被害を与え、ポルトガル人宣教師ルイス・フロイスが著した「日本史」などに、若狭湾沿岸に大津波が押し寄せたとの記述が見つかっている。震源がどこかは定説がない。



☆天正地震~津波~若狭湾

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%AD%A3%E5%9C%B0%E9%9C%87#.E8.8B.A5.E7.8B.AD.E6.B9.BE

フロイス『日本史』(5、第60章、第2部77章)

ちょうど船が両側に揺れるように震動し、四日四晩休みなく継続した。
その後40日間一日とて震動を伴わぬ日とてはなく、身の毛もよだつような恐ろしい轟音が地底から発していた。
若狭の国には、海に沿ってやはり長浜と称する別の大きい町があった。揺れ動いた後、海が荒れ立ち、高い山にも似た大波が遠くから恐るべきうなりを発しながら猛烈な勢いで押し寄せてその町に襲いかかり、ほとんど痕跡を留めないまでに破壊してしまった。
(高)潮が引き返すときには、大量の家屋と男女の人々を連れ去り、その地は塩水の泡だらけとなって、いっさいのものが海に呑み込まれてしまった。

(略)

長浜は小浜の誤記であるとの見方もある

やきとりのいない八月

飛び地A

ブログ アーカイブ

The Daily Star(レバノン)

Rudaw(イラク)