(共同通信。2004年3月3日)
http://www.47news.jp/CN/200403/CN2004030301001464.html
3日付の英紙フィナンシャル・タイムズによると、石原慎太郎東京都知事は、イラクに派遣されている自衛隊員が死傷すれば、国民は政府の下に結集し、憲法改正の動きが進展するとの考えを示した。
(略)
石原知事は「日本の兵士が死亡するのを見れば国民は怒り、結束し、政府を支持するだろう」と言明。
《英紙フィナンシャル・タイムズの元記事》
http://www.asyura2.com/0401/war48/msg/956.html
ASIA-PACIFIC:
Death of Japanese troops in Iraq 'would spur reform'
By David Pilling in Tokyo
Financial Times; Mar 03, 2004
If Japanese ground troops dispatched to Iraq are killed or injured, public opinion will rally round the govern ment and shift in favour of constitutional reform, Shintaro Ishihara, governor of Tokyo, said.
(略)
"If we see Japanese soldiers killed, the public will be angry and unite, and support the government," said Mr Ishihara in a recent interview.
《在外邦人殺害→世論が沸騰→日本軍海外派兵(昭和7年)》
☆上海日本人僧侶襲撃事件~事件の真相
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%83%A7%E4%BE%B6%E8%A5%B2%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6#.E4.BA.8B.E4.BB.B6.E3.81.AE.E7.9C.9F.E7.9B.B8
上海事変以降、日華両国の紛争は限りなく続く事になっていった。
この上海事変の引き金となった日本人僧侶襲撃事件であるが、関東軍による策謀であるとの説がある。これは当時、上海公使館付陸軍武官補佐官だった田中隆吉少佐(後に少将)が東京裁判(極東国際軍事裁判)において、自ら計画した謀略であったと証言しているためである。
田中によると、満州事変のきっかけとなった柳条湖事件の首謀者であった板垣征四郎大佐と関東軍高級参謀花谷正少佐から「満州独立に対する列国の目をそらすため、上海でことをおこせ」と工作資金2万円で依頼され、抗日運動の根拠地であった三友實業公司を買収し謀略を準備していた。
この謀略の実行者は憲兵大尉の重藤憲史と「東洋のマタ・ハリ」こと川島芳子であったという。なお川島は田中の愛人であった。田中から1万円の工作資金を渡された川島は、命令どおり中国人を雇い日本人僧侶を襲撃させたとされているが、下手人の中国人は何者であったかは明らかになっていない。