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2014年12月3日水曜日

【衆院選】自民党の公約に「カジノ解禁」が追加された

☆公約に「カジノ」追加=推進派がねじ込み―自民【14衆院選】
(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141203-00000078-jij-pol

https://web.archive.org/web/20141203080036/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141203-00000078-jij-pol

自民党の衆院選公約に、カジノ解禁を含む統合型リゾート(IR)の推進が追加されたことが3日、分かった。



《連動した動き》

☆自民党の比例上位にカジノ推進「セガサミー娘婿」の露骨
(日刊ゲンダイ)

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155460

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/608.html

選挙が公示され、各党とも比例名簿を提出したが、「アレッ」と注目されたのが自民党の東京比例名簿だ。小選挙区に立った24人が同列1位でズラリと並んでいるが、その次、25位に登場するのが鈴木隼人氏(37)。元経済産業省職員とある。

この人物は誰あろう、カジノに積極的なセガサミーグループ・里見治総帥の娘とド派手婚をしたエリート官僚なのである。




《関連アーカイブ》

☆巨大市場、日本を狙う世界のカジノ産業 
(2007年4月15日のAFP通信)

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2211734/1514251

世界の主要カジノ産業は、手付かずの日本の巨大市場から利益を獲得すべく画策している。裕福なアジアの観光客を呼び込み景気の促進を図るため、国内ではカジノの合法化を推進する動きが見え始めている。



《備考~カジノは「資金洗浄(マネー・ロンダリング)」の拠点としても活用できる》

☆ライブドア事件とマネーロンダリング
(東洋経済新報の編集委員であった中岡望氏のブログ。なお、このエントリーへトラックバックしているサイトの中にフィッシング詐欺サイトがある可能性があるので、注意されたい)

http://www.redcruise.com/nakaoka/?p=165

https://web.archive.org/web/20071014224051/http://www.redcruise.com/nakaoka/?p=165

最近、アメリカでカジノを使ったマネーロンダリング事件が相次いで摘発された。昨年10月に中国銀行の元従業員二人が不正に得た資金200万ドルをラスベガスのホテルのカジノ口座を通してロンダリングを行なったとして逮捕されている。今年2月にアメリカ人弁護士も同様にアトランチック・シティのホテルのカジノ口座で不正な資金のロンダリングを図ったとして逮捕されている。不正な資金を賭けで勝った資金にすることでロンダリングを図ろうとしたのである。



☆カジノとマネーロンダリング (カジノニュース)

https://web.archive.org/web/20070208023754/http://www.casinonews.jp/maincontents/200501/02.html

犯罪者がマネーロンダリングの対象として狙うのは、一般的に多額の資金が動く銀行、証券、保険などの金融業であるが、同様の理由でカジノ業種も組織犯罪のターゲットとなる事が多いとされている。世界の様々な経済活動の課題に取り組むOECD(経済協力開発機構)の金融活動作業部会が2003年に発表した「新マネーロンダリング防止基準」においては、国際的な枠組みの中で今後の対策が必要な業種として不動産取引業、宝石貴金属流通業と並んでカジノ業が上げられた。

(略)

日本のマネーロンダリング規制法は、未だ特定の金融特定業種にのみ適応されるものであり、その他のマネーロンダリングの対象となりやすい業種(不動産取引業、宝石貴金属流通業、高級自動車販売業、美術品取り扱い業など)に対しての規制はなされていない。

(略)


巻末資料:ネバダ州カジノ業種のマネーロンダリング規制法

Gaming Statutes & Regulations
Nevada Gaming Control Act and Ancillary Statutes
http://gaming.nv.gov/index.aspx?page=51

Cash Transactions Prohibitions, Reporting, and Recordkeeping (repealed)
(注:PDF)
http://gaming.nv.gov/modules/showdocument.aspx?documentid=2940



☆平尾武史・村井正美著「マネーロンダリング」講談社 
(知的漫遊紀行)

http://plaza.rakuten.co.jp/ryu32/diary/200611260000/

https://web.archive.org/web/20141203082246/http://plaza.rakuten.co.jp/ryu32/diary/200611260000/

実はカジノには預託金制度というのがあり、日本にあるカジノの会社名義の貸金庫に2百万ドル預けた。

この受領証はアメリカのカジノに送られるので日本国内には記録が残らない。

しかし、この枠内でアメリカではドルを使える。

捜査当局がアメリカからの情報で東京の貸金庫に行ったら、百ドル札が隙間なくつまっていたという。




☆ヤミ金帝王、貸金庫に大量のドル札

http://www.asyura2.com/0311/nihon10/msg/716.html

指定暴力団山口組五菱会系のヤミ金融グループの出資法違反事件で、米・ラスベガスの高級カジノホテルの関連企業が借りた貸金庫から押収された約200万ドル分の米ドル紙幣は、同グループ最高責任者、梶山進被告(54)が、このホテルでギャンブルをする際の「保証金」だったことが13日、警視庁の調べでわかった。

200万ドルという保証金は他の客と比べて突出して多く、梶山被告はホテルから“VIP扱い”を受けていた。しかし、カジノに巨額の資金をつぎ込んだ形跡はなく、警視庁は、保証金名目で200万ドルをマネー・ロンダリング(資金洗浄)したとみている。

このホテルは、「世界最大のカジノ」がうたい文句で、日本人観光客の間でも人気が高い。

ホテルは、日本から訪れる大勢の客に対し、現金を持たなくてもカジノで遊べるように、日本国内の銀行にホテルの関連企業名義で貸金庫を借り、客はあらかじめ保証金を預けておけば、それを担保にギャンブルに参加出来る仕組みになっている。

しかし、常連客が預ける保証金の相場は1万ドル前後で、200万ドルは群を抜いて多い額だった。




☆テロ資金などの追跡システム完成、カジノ通じた資金洗浄も追跡可能に (韓国紙「東亜日報」DECEMBER 27, 2007)

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2007122765318

https://web.archive.org/web/20141203081506/http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2007122765318

FIU当局者は、「カジノを通じたマネーロンダリングやテロ資金に対する追跡と分析が可能になった。分析システムの的中率も40%から60%以上に高まり、年間20億ウォン以上のコスト削減につながるだろう」と説明した。



☆カジノは裏金洗濯屋 (ネットゲリラ)

https://web.archive.org/web/20070513215939/http://shadow-city.blogzine.jp/net/2008/01/post_4208.html



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