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2014年12月10日水曜日

【衆院選】原発事故直後に「スピーディ」を非公開にして国民を無駄に被曝させた民主党幹事長が役所に責任転嫁

☆舌戦・衆院選(10日)
(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141210-00000078-jij-pol

https://web.archive.org/web/20141210090228/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141210-00000078-jij-pol

▼民主党・枝野幸男幹事長(新潟市内で街頭演説) 

東日本大震災のとき、首相官邸にすらしっかりとした情報を出してこなかった。これが日本の行政の長年積み重なった体質だ。(特定秘密保護法施行で)役所が秘密を指定して、堂々と法律に基づいて隠せる。本当に「この道」だけでいいのか。与党を圧勝させておいて、半年後、1年後に「野党頑張れ」と言われても遅い。



《しかし…》

☆産経新聞政治部官邸キャップ 阿比留記者の「菅首相との445日間」 歪んだ政治手法と嘘の数々 「不毛な空騒ぎ」の日々
(産経新聞。2011年8月26日)

https://web.archive.org/web/20110827135506/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110826/plc11082620530037-n2.htm

首相だけではない。枝野幸男官房長官は記者会見での冷静な姿勢を評価されたが、実は姑(こ)息(そく)な責任回避を図り続けた。

緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の観測結果を非公開とするよう指示したのも枝野氏だった。

「SPEEDI情報はどこかで一元化して勝手に出さないように…」。官邸筋によると、枝野氏がこう指示したのは3月17日。

同日のデータでは後に全村避難を強いられる福島県飯舘村で高い数値が検出されていた。「パニックを恐れ住民を犠牲にした」と批判されても仕方あるまい。



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