(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/155503
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/668.html
北原さんのツイッターは、安倍首相の痛烈批判のオンパレードなのだ。
《関連記事》
☆集団的自衛権 行方を問う~未成熟な理屈で押す首相 ライター・北原みのり氏 (朝日新聞。6月10日)
http://www.asahi.com/articles/DA3S11181084.html
https://archive.today/Ym2AP
安倍政権の発足から秘密法の成立、集団的自衛権の行使。すべてがつながっているように見える。
《歴史メモ》
☆新名丈夫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%90%8D%E4%B8%88%E5%A4%AB#.E7.AB.B9.E6.A7.8D.E4.BA.8B.E4.BB.B6
太平洋戦争中、1944年(昭和19年)2月23日付東京日日新聞(現・毎日新聞)一面に、「勝利か滅亡か、戦局は茲(ここ)まできた」、「竹槍では間に合わぬ、飛行機だ、海洋飛行機だ」という記事を書いたため、東條英機首相が激怒し、二等兵として陸軍に懲罰召集を受けることになった(竹槍事件)。
☆竹槍事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E6%A7%8D%E4%BA%8B%E4%BB%B6#.E6.A6.82.E8.A6.81
問題となった戦局解説記事は同社政経部の新名丈夫記者が執筆した記事で、「勝利か滅亡か 戦局は茲まで来た」という大見出しの下でまず「眦決して見よ 敵の鋏状侵寇」として南方における防衛線の窮状を解説し続いて「竹槍では間に合はぬ 飛行機だ、海洋航空機だ」として海軍航空力を増強すべきだと説いている(『毎日新聞』(1944年2月23日付)の記事参照)。
これは海軍航空力増強を渇望する海軍当局からは大いに歓迎されたが、時の東條英機陸相兼首相は怒り、毎日新聞は松村秀逸大本営報道部長から掲載紙の発禁および編集責任者と筆者の処分を命じられた。
毎日新聞社は編集責任者は処分したものの、筆者である新名記者の処分は行わなかったところ、その後ほどなく新名記者が37歳にして召集された。