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2014年12月6日土曜日

【秘密保護法】反戦を歌って「自衛隊情報保全隊」に監視された人の述懐

☆反戦歌うと「監視」 対象のミュージシャンが警鐘
(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014120602000127.html

https://web.archive.org/web/20141206104508/http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014120602000127.html

ライブから四年後、報道機関から突然、電話がかかってきた。「あなたが自衛隊の内部資料に載ってます」。資料は共産党が自衛隊員の内部告発を基に公表したものだった。男性の仕事は福祉系団体職員。所属政党もない。ライブ活動は芸名だ。それなのに勤務先や本名まで記されていた。




《関連記事》

☆自衛隊ここまで監視 市民の住所や顔写真 情報保全隊の内部文書
(2007年6月7日の赤旗)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-07/2007060725_01_0.html

宮城県
・亘理町社会福祉協議会職員



☆自衛隊司令部に国民監視部署 情報保全隊と連携 秘密保護法の身辺調査に関与 
(2014年1月15日の赤旗)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-15/2014011501_01_1.html

自衛隊の情報活動に詳しい元幹部は、「その意味は、情報保全隊と連携して、市民の平和運動などを監視・記録して必要な部署に知らせるということ」だといいます。



《おまけ》

☆非国民の精神 (東京新聞・特報。2007年1月10日)

http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/862.html

「私は政治のことなんかなーんにもわからない人間です。何が『美しい国』やら知らないし、安倍政権の安倍の字だって間違える。でも、ここ数年の間に日本は随分勇ましい国になったとは思います。国策だの愛国心だの、そんな言葉が軽く使われるようになった。あっという間にね。だから、あんな『非国民』の歌も歌った方がいいのかなと」

給食費を払えないような家の子が愛国心なんか持てるのかと思う。そんなもの学校で教えるより愛される国を造れば良いと思う。



☆音源:加川良 「教訓 I」
http://youtu.be/FSaMY7TRgFI



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