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2014年7月5日土曜日

ドイツ誌シュピーゲル「日本は平和憲法(憲法9条)を事実上廃棄した」

Reform der pazifistischen Verfassung: Japans Militär bekommt das Recht zu Auslandseinsätzen

http://www.spiegel.de/politik/ausland/japans-regierung-plant-groessere-rolle-des-militaers-a-978456.html

Japan reformiert seine pazifistische Verfassung: Künftig soll das Land das Recht auf "kollektive Selbstverteidigung" haben - und damit an Militäreinsätzen im Ausland teilnehmen können. Die Bevölkerung protestiert.

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以下は在独邦人 emi kiyomizuさん
https://twitter.com/kiyomizu5
による暫定訳

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日本政府は平和憲法(憲法9条)を(事実上)改定し、集団的自衛権の行使を容認した。日本の自衛隊が海外で戦争に参加する事ができる権利を得た。

多くの日本国民がこれに反対して、東京で大規模な抗議デモをした。

日本は第二次世界大戦以来はじめて安全保障政策の大転換に直面した。日本の自民党は平和憲法を改定する決定を下したのである。

日本政府は集団的自衛権を決定して、日本の国が直接攻撃されない場合でも、日本は同盟国の紛争に参加でき戦う事ができるようにした。

これまで日本の軍隊は第二次世界大戦後に導入された平和憲法(憲法第9条)で国際軍事紛争に参加する事は認められていなかった。

安倍首相は
「アジア太平洋地域内の安全保障環境を整えるために、日本は平和憲法を改定して憲法解釈を変更することが必要である」
と述べ、日本が外国の戦争に参加できるようにするために、集団的自衛権を推進する考えを強調した。

日本の多くの国民は,平和憲法改定に大反対して、東京で大規模デモを行った。新宿で一人の男性が焼身自殺して抗議した。

日本政府は米国に従属している。その米国政府は、日本政府の解釈改憲を歓迎している。

日本政府が,解釈憲法の決定を承認した事で,中国政府に対して大きな刺激を与えた。

中国政府は太平洋地域において、強い影響力を持つための努力をしている状態である。

やきとりのいない八月

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