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2014年7月3日木曜日

〔クリッピング〕トム・クルーズ主演の異色戦争映画「大いなる陰謀」

白石草(独立メディアOurPlanetTV代表)
https://twitter.com/hamemen/status/483977535974543361
経済格差を広げ、低所得者層の若者に志願させる懸念が広がっていますが、その現実を描いた映画「大いなる陰謀」
http://movies.foxjapan.com/ooinaru/  
米国の戦争の現実です。ロバート•レッドフォードが監督。見てない人はぜひ見てね!



▼予告編動画
http://youtu.be/jvuYE4Lg5jc



☆大いなる陰謀

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E3%81%84%E3%81%AA%E3%82%8B%E9%99%B0%E8%AC%80

『大いなる陰謀』(おおいなるいんぼう、原題: Lions for Lambs)は、2007年のアメリカ映画。ロバート・レッドフォード監督・製作・主演。

トム・クルーズとポーラ・ワグナーが経営に就いて以来最初のユナイテッド・アーティスツ作品。

大統領への野望を抱くアーヴィング上院議員は、対テロ戦争で名を売りたいと考えジャーナリストのロスに最新の作戦をリークする。同じ頃、大学教授マレーの二人の教え子は軍に志願しアフガニスタンでアーヴィングの仕掛けた作戦に従事しようとしていた。




《この映画を観た人の感想》

http://dukechan.blog.so-net.ne.jp/2008-04-30
トムクルーズはバリバリの権力志向の上院議員。陰謀の首謀者であり、このテロ対策の攻撃を、「輝けるアメリカの威光」として記事にしてくれ、とメリルストリープに独占取材を依頼する。メリルストリープは911の際のテロに対峙するアメリカの方針を、国民に対してマスコミがあおってしまったことを後悔しており、今回は自分が解釈した記事を書きたいと思うが体制派の出版社は反対する。メリルストリープは、たくさんの戦士たちの墓(だよね?)をタクシーから見ながら、アメリカを憂いて涙をながす。つらい、つらい、涙。



http://time-de-time.air-nifty.com/blog/2008/04/lions_for_lambs_1eb4.html
作戦において戦死者を出したことについて、「意義あるものだった。」と言い放つ議員。「無駄死にじゃない。」とお前が言うのか?と怒りを感じるところ。自分の無謀でいい加減な作戦が彼らを殺したのだと決して思わないところが「Lions for Lambs」そのもの、って事のようだ。


http://d.hatena.ne.jp/kazukan/20080429/1209482101
アメリカはいままで「正義」によって成り立ってきたけれど、「正義(=Justice)」を通し続けることの愚かしさについて、もう気づいてしまっている以上同じ過ちを繰り返すことはできない。

大いなる陰謀 (特別編)(DVD)
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