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2014年7月2日水曜日

アフリカ屈指の産油国「南スーダン」で影響力を強める中国

[Tags]李克強。ジェームズ・ワニ・イッガ。James Wani Igga。


☆李首相、南スーダンの副大統領と会談
(中国国際放送)

http://japanese.cri.cn/881/2014/07/01/145s223086.htm

これを受け、南スーダンのワニ副大統領は、「東アフリカ諸国は、李首相が以前アフリカを訪問した際に打ち出したアフリカに対する協力枠組に大いに励まされた。我々は中国とともに、地域の鉄道などの交通ネックワークの建設を推進していきたい。また、南スーダンは和平と和解の実現に向け努力を続け、中国の企業と作業員の安全を保障する」と語りました。



☆南スーダン

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3#.E7.B5.8C.E6.B8.88

南北合わせスーダン全体における石油資源の80%が南スーダンに集中するため、石油経済に将来性があると言われているが、パイプラインや石油精製技術をスーダンに握られ、独立前の原油収入は非常に不利であった。

スーダンが南スーダンとの石油の利益配分交渉を有利に進めるため石油製品供給を停止し、深刻な燃料不足に陥しいれた。

2012年現在もスーダンがパイプライン使用料として莫大な金額を要求したため、南スーダンは原油供給を停止し、輸出による外貨獲得に困難が生じている。

天然資源としては他に鉄鉱石、銅、雲母、クローム、タングステン、亜鉛、金、銀、ダイアモンドなども産出する。

農産物としては綿花、ピーナッツ、サトウモロコシ、雑穀、アラビアガム、キャッサバ、サトウキビ、マンゴー、パパイア、コムギ、サツマイモなどがある。

木材は主要輸出品でアフリカ最大のチークのプランテーションがある。

経済は農業に大きく依存しているが、潜在的電力資源もある。



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