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2014年3月12日水曜日

STAP細胞の小保方氏の博士論文の冒頭は米研究所サイトの文章とほぼ同じ

STAP細胞の小保方晴子氏、早大に提出の博士論文の冒頭が米研究所サイトの文章とほぼ同じ。
2014/03/12 00:13  【共同通信】
http://www.47news.jp/FN/201403/FN2014031101002651.html


☆小保方の博士論文冒頭の章全体が米国立研究所サイトからの盗用であることが判明
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/246.html
投稿者 ダイナモ 日時 2014 年 3 月 11 日 15:38


小保方の博士論文冒頭「のBACKGROUND」の章がまるごと米国立衛生研究所(NIH)サイトからの盗用であることが分かりました。

小保方論文
(注:PDF)
http://stapcells.up.seesaa.net/image/Background.pdf

米国立衛生研究所(NIH)サイト Stem Cell Information
http://stemcells.nih.gov/info/basics/pages/basics1.aspx

これは11jigen氏が発見したものです

            ↓

01. ダイナモ 2014年3月11日 15:55:31
: mY9T/8MdR98ug : EOcf3fANTv

小保方の博士論文の審査員はこのことを知っていて容認したと思われます。

博士論文審査員
 常田聡 早稲田大学教授
 武岡真司 早稲田大学教授
 大和雅之 東京女子医科大学教授
 Charles A. Vacanti ハーバード大学教授

早大内だけで外に知られないからとたかをくくっていたのでしょう。しかし、小保方が「ノーベル賞」ものの「発見」をしたために論文盗用の事実が暴かれてしまいました。



02. 2014年3月11日 16:33:41 : FSJn6c5pmw

小保方氏個人の問題にとどまらず、理研も含め、背景に特許や国からの補助金獲得も絡んだ功の焦りも見え隠れする。科学というものが産業の頸木になってしまっては大きく華開かない。近年では基礎研究分野の予算は大幅カットされ、目先の効用を重視する政府お墨付きの応用研究分野へ予算が「選択と集中」されているわけだが、科学とビジネスが強く結びつくことにより、逆に科学の発展が阻害される側面は多々ある。今一度、学問を追求することの意味を考える必要があるだろう。

尚、日本分子生物学会からは、理研に対して再度の要望がなされている↓

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2014 年3 月11 日
理事長声明『STAP 細胞論文等への対応についての再要望』
特定非営利活動法人 日本分子生物学会
理事長 大隅 典子

日本分子生物学会はSTAP 細胞論文等に関わる問題について憂慮し、3月3日付けで、理事長声明と言う形で理化学研究所に今後の規範となるような対応の要望を出したことは周知の通りです。

その後、著者の一部から、プロトコールという形で3月5日に実験方法の一部詳細が発表されました。しかし、その内容はむしろ論文の結論に新たな疑義を生じるものでした。その結果、ここ数日、研究者コミュニテイーだけでなく社会的にも著しい混乱を招いております。そのような状況の中、昨日3月10日付で共著者である山梨大学の若山照彦教授から「STAP 細胞の存在について確証が持てない」という趣旨の発表がありました。

科学論文は実験結果に基づき、その正当性が初めて保証されます。残念ながら、今回の論文等に関しては、データ自体に多くの瑕疵が有り、その結論が科学的事実に基づき、十分に担保されているものとは言えません。また多くの作為的な改変は、単純なミスである可能性を遙かに超えており、多くの科学者の疑念を招いています。当該研究の重要性は十分に理解していますが、成果の再現性は別問題として、これら論文に対しての適正な対応を強くお願いします。

日本分子生物学会は、以下のことを理化学研究所に強く要望します。そのような対応が研究の公正性を維持し、日本の生命科学のさらなる進展に繋がると考えられ、また今後の規範になることを信じています。

1 Nature 論文2報(Nature 505, 641-647, 2014; Nature 505, 676-680,2014)に関する生データの即時、かつ、全面的な開示、および、同論文に対しての迅速かつ適切な対応(撤回、再投稿などを含む)

2 このように公正性が疑われるような事態を招いた原因に対する詳細な検証と報告

我々、日本分子生物学会は、今回の件を決して一案件として捉えている訳でなく、科学者を取り巻く環境を含めた、研究に内包する喫緊の問題として、自省、自戒を持って、過去の同様なケースと共にこの問題を注視しています。今後の報告を含め、様々な事案を検討することで、我々、研究者が今一度、研究の公正性を含む研究倫理の問題として再度真剣に把握、分析し、システムの改善の努力に取り組む所存です。責任ある健全な研究成果を社会に対して発信するためにも、我々も襟を正してまいります。

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03. ダイナモ 2014年3月11日 17:00:20
: mY9T/8MdR98ug : EOcf3fANTv
小保方の博士論文と米国立衛生研究所の幹細胞解説ページとの相違個所比較結果です。
これを見ると博士論文の大量の文章がほぼ丸ごと盗用されていることが分かります。
http://altair.dbcls.jp/difff/dev/obokata_copypaste.html



04. 2014年3月11日 18:21:44 : LhvYHPMQvw
文章の盗用など審査員に分かるはずないと>>01 氏にコメントしようと思ったが、この序文って、NIHの解説文と同じだから文献引用もないじゃん。
早稲田がどういうやり方でやってるのか知らないが、科学論文の序章では文数個に一カ所くらいは文献引用が付くのが普通。審査員は、これを理由に不合格にしないにしても、その異常性に気づかないのはおかしい。指導教員なら、彼女の英語能力も含めて把握しているはずだから、無引用という不備だけでなく、コピペの事実もおおよそ分かるはずであって、この論文の提出を認めたのは理解できない。



05. 2014年3月11日 21:26:44 : eAPcuXuo32

>>01
ダイナモさん。JuuichiJigenさんのツィートのご紹介ありがとうございます。

> 小保方の博士論文の審査員はこのことを知っていて容認したと思われます。

それは違いますよ、恐らく。JuuichiJigenさんもそこまでは言っていない。
論文剽窃発見ソフトはごく最近、国立大学等で導入が始まったばかりです。
今後は博士論文の審査前に、このようなソフトにかけることで剽窃をチェックできるようになりますが、2011年の段階で博論を剽窃ソフトにかけることができた施設は無いと思います。
博論審査委員に、全ての既存の文書を丸暗記して審査に臨めとでも? 不可能です。


06. korosuke 2014年3月11日 21:41:41 : meZZz9U8qIp4Y : Wy57zuarxI
大隅さんは当初はブログでハイテンションで持ち上げてましたよね。反省してほしいと思います。
コピペの多用が本当なら、基本的な論文執筆の作法を身に着けてないどころか、ほとんどビョーキです。



07. 2014年3月11日 21:54:07 : eAPcuXuo32

>>06
> 大隅さんは当初はブログでハイテンションで持ち上げてましたよね。反省してほしいと思います。

ですから今回2回目の会長声明を出したのでしょう。女性研究者の快挙ですし、生物学の常識を覆す大発見でしたから、同業者なら誰しもハイテンションになったでしょうし、そのことを責めるのはお門違いでしょう。
ハイテンションを齎した論文がほとんど捏造だった訳ですが、そんなことは過去においては誰しも想定外。
「ビョーキ」には同意です。



08. 2014年3月11日 22:43:39 : nJF6kGWndY

http://altair.dbcls.jp/difff/dev/obokata_copypaste.html
英文のパクリは珍しくはないが、これだけ露骨な大量のパクリを見逃すというのは、珍しい

引用としてNIHが書いてないなら、前回のNature同様、かなり不味いだろう

こうなると、早稲田の他のD論も怪しいと見るべきだが、D学生に対しても、ちゃんと指導していなかったということか



09. 2014年3月11日 22:47:16 : nJF6kGWndY
今後、D論のオープンアクセスが広まるから、こうした例は減っていくだろうがコピペルナくらいは指導教官は書けた方がいいな



10. 2014年3月11日 22:50:06 : eAPcuXuo32
>>08
これはこれは、見やすいリンクをどうも。
こういうことがあるので、最近博士論文は日本語で書くこと推奨です。



12. 2014年3月12日 02:23:35 : eAPcuXuo32

相変わらず集合知発動中の2chでIntro以外の部分の剽窃元が割れた模様。暇な時全文pdf dlして見てみる。

ダイナモさん、朝、早速新スレ立てるんだろうな。。
STAP細胞の懐疑点 PART86
265 :名無しゲノムのクローンさん:2014/03/12(水) 02:02:58.89 2章
10から
Epiblast/Germ Line Hypothesis of Cancer Development Revisited: Lesson from the Presence of Oct-4+ Cells in Adult Tissues
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2888917/


3章

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21176409

http://docserver.ingentaconnect.com/deliver/connect/cog/09636897/v20n6/s9.html?expires=1394555027&id=77480072&titleid=5476&accname=Guest+User&checksum=ECE03F7B15456AB90C1B008E23F8803B


4章
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2888917/ 
の10から


5章
http://link.springer.com/protocol/10.1007%2F978-1-60761-974-1_3


13. 2014年3月12日 02:45:56 : eAPcuXuo32

>>12の訂正:剽窃元→文献欄のコピペ元
「文献欄のコピペ」って言われて全く理解不能だったが今解った。え???ってレベル。これで博論???
こんな状態の博論を審査会で合格判定したってこと??? 小保方さんの勉強になってないじゃない。

>>05の訂正:→博論審査委員の責任重大!



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