☆中南米 デモ激化のベネズエラ 反対派党首を逮捕
(サンパウロ新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00010003-saopaulo-s_ame
https://web.archive.org/web/20140220233100/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00010003-saopaulo-s_ame
同国のエリアス・ハウア外相は、米国ビザの交付を口実に国内の主要大学を訪れた在ベネズエラ米国大使館員らが大学生らを扇動し、反政府運動への参加を勧誘していると主張したが、米国側はこの容疑を否認している。
(略)
ベネズエラでは最近の数カ月間で56%のインフレ率を記録したほか、スーパーなどでは食料品やトイレットペーパーが陳列棚から消えつつあるという。
先週のデモで12日には3人の死者が出たが、報道機関が公開した映像により少なくとも1人の反対派の学生の死亡原因が支持派の軍人による直接砲火だったことが明らかになったため、その後の対立にさらに油を注ぐ結果となった。
☆Venezuelan opposition leader Lopez 'to stay in custody'
(英国BBC)
http://www.bbc.co.uk/news/world-latin-america-26263274
A Venezuelan court has ordered that detained opposition politician Leopoldo Lopez remain in custody pending further hearings, Mr Lopez's lawyer said.
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▼ 大規模な流言によって発生した「トイレットペーパー騒動」(日本。1973年) ▼
☆トイレットペーパー騒動
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E9%A8%92%E5%8B%95
1973年10月16日、産油国が原油価格を70%引き上げることを決定したため、当時の田中角栄内閣の中曽根康弘通商産業大臣が「紙節約の呼びかけ」を10月19日に発表した。
このため、10月下旬には「紙がなくなる」という噂が流れはじめ、同年11月1日午後1時半ごろ、大阪千里ニュータウンの大丸ピーコックストア(現:イオンマーケット)が特売広告に「(激安の販売によって)紙がなくなる!」と書いたところ、300人近い主婦の列ができ、2時間のうちにトイレットペーパー500個が売り切れた。
その後、来店した客が広告の品物がないことに苦情をつけたため、店では特売品でないトイレットペーパーを並べたが、それもたちまち売り切れ、噂を聞いた新聞社が「あっと言う間に値段は二倍」と書いたため、騒ぎが大きくなり、騒動に発展した。
当時は第四次中東戦争という背景もあり、原油の高騰により紙が本当に無くなるかもしれないという不安心理から、各地で噂が飛び火し、行列が発生したため、マスコミにも大きく取り上げられ、パニックは全国に連鎖的に急速に拡大した。高度経済成長で大量消費に慣れていた日本人が急に「物不足の恐怖」に直面したために起こったパニックとも言われている。パニックの火付け役は新聞の投書だとする説もある。
ただ、この当時、日本の紙生産は安定しており、実際には生産量自体は同流言飛語が全国的に広まるまで、ほとんど変わっておらず、パニックが発生した後はむしろ生産量増加も行っていた模様である。
マスコミの報道や流言飛語によって不安に駆られ、高値でたくさんのトイレットペーパーを買った消費者は、山積み保管していた。
それまでトイレットペーパーは主に特売用商品(消費者を商店に足を向けさせ、客足の増加を見込む)として扱われていたが、この当時は一変して定価どころか倍の値段をつけても売れる程だったという。このため商店は在庫確保に奔走し、結果として問屋在庫すら空になる程だったとされている。
このような連鎖的現象により、最初の内こそ楽観視していた人までもが、実際に店頭からトイレットペーパーが消えたため確保に走ったといい、小売店では、店頭にトイレットペーパーが並ぶや否や客が押し掛け、商品を奪い合う人すら見られた。デパートなどでは余りの混雑振りに、トイレットペーパー販売のたびに迷子も多数発生したという。
(略)
洗剤:
同時期に同様の騒動(洗剤パニック)が起きた。
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▼ チャベス大統領を失脚させるために捏造された「チャベス派の狙撃兵による反チャベス派への銃撃事件」 ▼
☆ウゴ・チャベス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%99%E3%82%B9#.E5.A4.A7.E7.B5.B1.E9.A0.98.E5.B0.B1.E4.BB.BB.E5.BE.8C
なお、このクーデター時、RCTVを含む民間テレビ4局は、チャベス派の狙撃兵による反チャベス派への銃撃事件を捏造し、繰り返し報道した。RCTVのグラニエル最高責任者はクーデター派のこの陰謀に直接加担していた事が判明している。この報道機関として著しく中立性を欠いた行為が、のちのRCTV放送免許更新問題を引き起こす原因となった。
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▼ ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領はサイババを崇敬しているので、サイババ信仰者の間では評判が良いと聞いたことがある。その裏付け資料 ▼
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20131105T0226570900.html
ところで、このニコラス・マドゥロ大統領は過去3度もインドを訪れているが、それは政治的な理由ではない。彼はサティヤ・サイババの熱心な信者で、今でもサイババを信奉しているのだという。
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《1953年のイラン・クーデターは米国CIAが扇動したものだった》
機密解除文書「米国CIAは大規模なプロパガンダで大衆反乱を誘発し、体制転覆にこぎつけた」
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/cia1953-f916.html
AFP通信
http://www.afpbb.com/article/politics/2608959/4228893
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▼ 1953年に米英がイランのモサデク政権を失脚させた「アジャックス作戦=TPAJAX Project」 ▼
http://tanakanews.com/080731iran.htm
http://www.cnn.co.jp/usa/35036278.html
(BBC。英文)
http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-23762970
(英文)
http://rt.com/usa/iran-coup-cia-operation-647/
(英文)
http://en.wikipedia.org/wiki/1953_Iranian_coup_d'%C3%A9tat