(山陽新聞)
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014011822523450
https://web.archive.org/web/20140118201629/http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014011822523450
首都圏から岡山県に移住を希望する家族らを対象にした県の移住相談会が18日、東京都内で開かれ、過去最多の192組304人が詰めかけた。
《歴史メモ》
☆高島宮
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B3%B6%E5%AE%AE
高島宮、高嶋宮(たかしまのみや、たかしまぐう)は、神武天皇が日向から大和への東征途上で、吉備国に営んだとされる行宮(かりみや)である。吉備高島宮、吉備高嶋宮(きびのたかしまのみや、きびたかしまぐう)とも呼ばれる。
『日本書紀』によると、太歳甲寅の年の10月5日に軍舟を率いて日向を出立し、大和へ向かう東征を開始した彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと。後の神武天皇)は、豊後水道を通り筑紫国、安芸国とを経て、翌年(乙卯年)3月6日、吉備国の高島の地に行宮を造って3年間滞在し、その間に船舶や武器の準備、兵糧の備蓄を行った上で、戊午年2月11日に再び大和へ向かい出航したというが、この時の行宮が高島宮である。ちなみに神武天皇の即位は高島宮進発の3年後、辛酉年であるとされている。『古事記』も大同小異の伝承を記すが、高島宮での滞在を8年間としている。
(略)
ちなみに「高島」の「島」は、必ずしも島を意味するとは限らない名称である。