このブログを検索

2013年7月9日火曜日

【熾烈な情報戦】当選圏内に入ったと伝えられる山本太郎候補を叩く作業が本格化

☆山本太郎氏に中核派が支持表明 事務所は「ノーコメント」
(J-CASTニュース)

http://www.j-cast.com/2013/07/09179003.html

参院選東京選挙区から出馬している俳優の山本太郎氏(38)に、中核派(革命的共産主義者同盟全国委員会)が支援を表明している。




《戦争におけるプロパガンダの重要性》

http://gyosei.mine.utsunomiya-u.ac.jp/nissi0010.htm

NHK特集が日曜に放送した「民族浄化~ユーゴ・情報戦の内幕」を鑑賞。

92年3月のボスニアヘルツエゴビナの独立との絡みで、アメリカに単独で訪問したボスニアの外務大臣に対して、米国務長官が、セルビア人によるイスラム系住民に対する迫害や残虐行為を止めさせるには、西側世界へのメディア戦略を展開せよとアドバイスを行う。アメリカのルーダーフィン(情報コンサルタント企業)社がこれを担当し、92年5月にボスニア外務大臣による記者会見が行われた。

ethnic cleansing=民族浄化 という言葉をルーダーフィン社は用いて、これをファックスで世界に向けて流すことにした。



☆民族浄化

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E6%97%8F%E6%B5%84%E5%8C%96

「民族浄化」は、1990年代に内戦中の旧ユーゴスラビア地域のメディアに頻繁に使用されたクロアチア語、ボスニア語およびセルビア語の「エトニチュコ・シスチェーニェ」を翻訳したもので、ボスニア紛争を契機にして1992年頃から世界の主要メディアでも広く使用されるようになった。

流通するようになったきっかけは、当時のボスニア政府とPR契約を結んでいた、アメリカの広告代理店「ルーダー・フィン社」が効果的なメディア対策をおこなったためである。

「ルーダー・フィン社」は当初、セルビア人による虐殺を非難するための言葉として「ホロコースト」を使用したがこの言葉をナチスによるユダヤ人虐殺以外に使わせることをユダヤ人団体が認めようとせず不快感をあらわにしたので、これに代わる言葉を見つけ出す必要があった。

ルーダー・フィン社は「エトゥチニコ・シチェーニェ」という言葉を、ボスニア紛争以前に契約していたクロアチア側がセルビア人を非難するために使っていたことを知り、 セルビア側を攻撃する際に徹底的に使用するようになった。

英訳の際に「ethnic purifying」と「ethnic cleansing」の2種類が用意され、当初はどちらも使われていたが、後者の方がより残酷な印象を与えるため、すぐに「ethnic cleansing」へ移行した。現在はもっぱら「ethnic cleansing」が用いられている。

【送料無料】戦争広告代理店 [ 高木徹 ]
【送料無料】戦争広告代理店 [ 高木徹 ]
価格:650円(税込、送料込)

やきとりのいない八月

飛び地A

ブログ アーカイブ

The Daily Star(レバノン)

Rudaw(イラク)