(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013070201002552.html
欧州連合(EU)欧州議会は2日、フランスでイスラム系移民らに対するヘイトスピーチ(憎悪発言)が問題とされている極右政党「国民戦線」のマリーヌ・ルペン党首の不逮捕などの免責特権をはく奪することを決めた。
☆マリーヌ・ル・ペン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%B3
妊娠中絶と同性愛に反対している。また、一時期反ユダヤ主義的なスタンスを取っていたが、最近は反イスラーム主義的姿勢も示している。フランスでのムスリム移民の野外礼拝をナチス・ドイツによるフランス占領に例える発言をするなど、物議を醸した。ただし、ムスリム移民の排斥を唱えるのでは無く、「フランス社会にふさわしいイスラーム」を求めていくとしている。
近年フランスにおいてムスリム人口が増加していることを背景として、2012年2月にはテレビで「パリの肉はハラールのものばかり流通している」と発言し波紋を呼んだ。