534 :無党派さん:2013/01/05(土) 01:04:35.32 ID:SxmY7KOo
ギリシアやローマやベネチアを見ていると、下り坂のときは民主主義は無力なのかな、と思ったりする。
大衆は目先のことしか見えないし、その大衆に選ばれた政治家も同様になる。
「憲政の神様」尾崎行雄
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E5%B4%8E%E8%A1%8C%E9%9B%84
も晩年、若いころは民主主義が正しく、藩閥はダメと思っていたけど、 藩閥政治家の方が長期的な視野で国家を運営していた、と嘆いている。
☆毛沢東の外交手法をまねした習近平 (夕刊フジ)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130203/frn1302031910002-n1.htm
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/481.html
欧米や日本の指導者と比べて、選挙のことや国会答弁のことも考える必要はなく、各種団体の陳情客の相手をすることもない中国の指導者は時間も持て余している。江沢民氏(86)は執務室でよくピアノを弾いていたことは有名だ。
《備考》
☆日本の政界に中国の体制を称賛しうらやむ声
(2010年8月5日の人民日報)
http://j.people.com.cn/94474/7094357.html
中国人民銀行(中央銀行)の易綱副総裁(国家外国為替管理局局長)は先日、「中国はすでに日本を抜いて世界第2の経済大国になった」と明言した。この過程で経済成長を支え、保障したのは、安定した政治構造、制度化された人材育成システム、活力に満ちた地方分権だ。