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2013年2月14日木曜日

【資料】福島県立医科大学「小児の甲状腺癌は100万人あたり約2名」


[タグ]甲状腺癌。甲状腺ガン。ミンスク。ベラルーシ。福島県立医科大学。武田邦彦。ウクライナ。



☆福島、新たに2人が甲状腺がん 放射線による影響否定
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013021301001323.html

東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の県民健康管理調査の検討委員会が13日、福島市内で開かれ、18歳以下(震災当時)の2人が新たに甲状腺がんと確定したと報告された。昨年9月に判明の1人と合わせ、3人となった。

福島県立医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4~5年で発見というのがチェルノブイリの知見。今の調査はもともとあった甲状腺がんを把握している」と述べ、福島第1原発事故による放射線の影響を否定。

                ↓

きむらとも
https://twitter.com/kimuratomo/status/301692372679544832
3万8千人の内、10人が甲状腺がん、もしくはその疑いという、極めて異常な検査結果が出たというのに、メディアはあまりに鈍な反応。これはもう、現地の医療体制、住民の検査体制の整備云々をどうこう言うレベルではない状況だ。一刻も早く、子どもらへの追加被曝を断つ施策を講ずべき、非常事態だ。



泉茂樹
https://twitter.com/SIZ7/status/301573957751017472
結構出回った資料ですが、福島県立医科大によると従来小児甲状腺癌は「本邦、欧米とも年間発生率は人口10万人あたり約0.2名」ですよね?
(注:PDF)
http://www.fmu.ac.jp/univ/shinsai_ver/pdf/koujyousen_screening.pdf



白石静(独立メディアOurPlanetTV代表)
https://twitter.com/hamemen/status/301584643449315328
チェルノブイリの時は、調査が遅れたから、甲状腺がんの発見が事故後4~5年からとなったけど、今回は、調査の精度が良いから、早期に甲状腺がんが見つかった。というのが、つじつまがあう。


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☆原子力と被曝 福島で甲状腺ガン10倍。国は子どもの退避を急げ! (武田邦彦教授のブログ)

http://takedanet.com/2013/02/10_6a83-1.html

このグラフを見ると1988年4月の事故から4年目から甲状腺ガンの子ども(18才以下)が増えていますがチェルノブイリの近くのウクライナ、ベラルーシに限って言えば、明らかに2年後には増加傾向にあります。


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▼ミンスクの医師の証言「チェルノブイリ事故後2年で子供の甲状腺癌が増加した」


☆甲状腺がん チェルノブイリ小児病棟「5年目の報告」その2(動画&内容書き出し)
(みんな楽しくHappyがいい)

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1517.html

ミンスク第一病院 ビクトル・レベコ部長:
「私たちは、放射能が人間に与える影響というものは、事故後10年から15年経って出てくるものだと思っていました。しかし、実際には1988年から89年にかけて、子どもたちの甲状腺がんが急激に増えてきました。事故から2~3年しか経っていないのですから、私たちの考えは間違っていたのです。」


▼ 動画「チェルノブイリ小児病棟~5年目の報告」
1991年8月4日放送

http://youtu.be/MLNUEZCYGrE



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