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2012年6月1日金曜日

〔被曝メモ〕胃癌や肺癌の患者は原発事故で「余命」がかなり短くなる


Health Effects of Chernobyl
25 years after the reactor catastrophe


チェルノブイリの健康被害
原子炉大惨事から25年の記録

http://isinokai.blogspot.jp/2012/03/6-2007-lss-life-span-study-0.html

ルヒニ-地区(ウクライナ)で行われた調査では、驚いたことに胃がん・肺がんの診断後の余命がチェルノブイリ事故以降、明らかに短縮していた172)。すなわち、事故前の1985年には胃がん、肺がんの診断後の余命がそれぞれ57ヶ月、42ヶ月だったが、事故の10年後にはそれぞれ2.3ヶ月、2ヶ月にまで短縮してしまった

(訳注:基礎疾患のある患者さんは放射線被害を受けやすいということであろう)

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