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2012年6月12日火曜日

【学童の被曝】郡山市教育長が精神主義「放射能は心の問題です」


鈴木博喜(兼業フリー記者。福島県で取材中)
https://twitter.com/s_hiroki24/status/212341951540903936
郡山市役所へ向かう路線バスなう。車内でも軽く0.3μSV/hを超える 


鈴木博喜(兼業フリー記者。福島県で取材中)
https://twitter.com/s_hiroki24/status/212339258525102081
郡山駅西口の木製ベンチなう。0.5μSV/h超 


鈴木博喜(兼業フリー記者。福島県で取材中)
https://twitter.com/s_hiroki24/status/212366307679682561
屋外プールの使用を見送るよう申し入れた母親に、郡山市教育長が放った言葉。「まぁ、放射能は心の問題ですからねぇ」


鈴木博喜(兼業フリー記者。福島県で取材中)
https://twitter.com/s_hiroki24/status/212370189969403904
いわき市の学校では、大地震の際に助けられないとの理由から、水泳の授業を休む生徒はプールサイドで見学させるという。「被曝を回避するために休むのにプールサイドで見学したら意味がない」と母親




《おまけ》

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1031320985

Q:なんで旧日本軍はあんな訳の分からない精神論を唱えていたのですか?小国で貧乏だったから仕方がないという意見もありますが同じ小国で貧乏のドイツはそんなのに頼っていません。つまり何故ガタルカナルやインパールといった現場の空気を読めずに無意味な精神論を唱えていたのか?ということです。


A:指揮官がそのように教育されてきたからです。陸軍幼年学校や士官学校などを通じてエリートとして養成され、社会との接触を知らずに育てられました(融通性の欠如)。東條英機しかり、牟田口廉也しかり。

しかも西南戦争で旧氏族の反乱にこりた政府は、軍人達に愛国教育、天皇を神として敬う宗教教育を徹底し、それが陸軍全体として神がかり的な体質をつくりだしていきました。

そうした体質がひきおこした事件としては、いわゆる八甲田事件があります。これは、1902年におきた出来事で、日露戦争を想定した冬山行軍訓練で起きた事故です。現場の指揮官は、この寒さ(酒が凍る寒さ)でこの装備では兵士らは間違いなく凍死すると判断して、一旦は訓練の中止を決定したのですが、「そのようなことでお国のために役にたてますか。」と下士官らが騒ぎ出し、その場の雰囲気に引きずられた監査役の上官が訓練続行を指示。危険を予想しながら雪山に入り、そして予想通りに部隊のほぼ全部(210名中199名)が死亡した事件です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%94%B2%E7%94%B0%E5%B1%B1%E9%9B%AA%E4%B8%AD%E8%A1%8C%E8%BB%8D%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

食べ物がないと判っているジャングルのなかで少ない兵站で行軍を強行し、案の定大半が餓死したインパール作戦と非常によく似ています。

可能な作戦か不可能な作戦かを判断して、兵を温存するのも将校の役割の一つなのに、「お国のために」という「空気」にあうと自暴自棄の行動にでる。これが陸軍の”神がかり”体質です。


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