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2012年3月15日木曜日

【重要】仏IRSN「日本政府による被曝調査に大きな“手抜かり”が」


http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/irsn1irsn228-b1.html

被曝して数日のうちに被曝量を計測しなければ現状は把握できないが、今回の事故の後、計測は実施されなかった。今日では放射性ヨウ素による被曝量を知るには遅すぎる。大人についても同様である。




http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/irsn2irsn228-04.html

事故発生直後に周辺地域の住民、特に子どもへの放射性ヨウ素による外部被ばく量が計測されておらず、子どもたちの被ばく量は計測が不可能となってしまった(被ばくの被害を知るために重要な情報であり、計測を行わなかったことは大きな損失であると考えられる)。放射性セシウムによる被ばく量の計測は現在でも実施可能だが、日本政府はこれを実施することを予定していない。「健康診断」による(後追いの)調査のみとなっている(不十分であり残念)。

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