860 名前:名無しさん
投稿日:2012/03/07(水) 23:19:23
報道ステーションで首都直下型地震の特集やってた。
やたら恐怖心煽ってたように見えたけど気のせいかな?
東京在住や東京勤務の人間はいろいろ備えが必要なんだとは思うけど、補強工事特需でも喚起したいのかね?
報道のとおりであれば、とても都内や湾岸地域には住めないし、そこでも働けないと思うんだけど、どうなんだろね?
あと、各国の大使館で逃げたとこあるかな? 大使館移転した国があるとかなら、危機感も出てくるとは思うけど。
863 名前:闇の声
投稿日:2012/03/07(水) 23:37:52
例えば防災マップが各自治体には用意されていて、想定される震度や家屋倒壊火災や液状化等被害についてかなり詳しく出ている。
それをまず見ましょうと、その上で各自が出来る防災対策を立てましょうと言えば良い。
恐怖心をあおるよりも被害を最小限にするにはどうすればよいか、それこそ番組の中で今から防災訓練をしましょう位言えば良いのだが・・・結局作っている人間の頭の中はバラエティ的な見せ方しか浮かばない。
瞬時に出る視聴率で一喜一憂する体質に馴染んでいるのと、あと所詮自分達とは異なる庶民の話だとして一種異様な意識にとらわれてしまっている。
ある役者と話をしたけれども、テレビ関係者が震災一年を考えるのは良いとしても過剰演出や感動の押し売りを平気でやろうとしているのに驚いた・・・それに反感を抱いても権限が強過ぎで何も言う事は出来ない。
つまり、情報を創る人間の聖域化が酷くなりそれに対しての意見等一切受け容れない状態になってしまっている。
チーフプロデューサーの用意した放送原稿に異を唱える事はまず不可能。
その権限はとにかく強大で、何も意見を差し挟む事は出来ない。
見せる為の番組作りに終始し、その権力の大きさを感じられなくなっている。
自分は思うのだが、放送関係者のリテラシーチェックを視聴者がすべきだと思う。
その上で一定の数字に満たない場合自主的な退職を求めるくらいしないと日本のテレビは駄目だろう。