このブログを検索

2012年2月15日水曜日

チェルノブイリ事故の安全宣言を行なった「重松逸造」氏が死去した


☆重松逸造氏が死去 放影研の元理事長 (共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012021501001806.html

日本の疫学の第一人者とされ、原爆被爆者の健康を調査する「放射線影響研究所」(放影研、広島市・長崎市)の理事長などを務めた重松逸造(しげまつ・いつぞう)氏が、6日に肺炎のため東京都内の病院で死去したことが15日、分かった。




《アーカイブ》

Kuantan
http://twitter.com/#!/ali_bin_ibrahim/status/68383742531612672
放射線影響研究所(放影研、広島・長崎市)が被曝住民の健康調査をするらしいが放影研は広島長崎に米軍が設置して日本人の人体調査(強制調査も)をしたABCCの後進。ABCCでは食堂も外人用と日本人用で分けられていた。


Santos
http://twitter.com/#!/tuihao/status/67939056041996288
内部被曝の治療研究は米国によって妨害されてきた。それは肥田舜太郎先生がおっしゃっていた。妨害してきた機関ABCCは現在財団法人の放影研として存続している。




☆専門家“過度に心配しないで” (NHK)

http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/495.html

福島県の農家が肉牛に与えていた稲わらから、最大で国の目安の520倍に当たる放射性セシウムが検出されたことについて、放射線影響研究所の長瀧重信元理事長は「これまでのケースから単純に類推すると、今回、問題になっている稲わらを与えられた牛の肉から、食品の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出される可能性はある。しかし、仮に基準を超えていても、これまで見つかった牛肉と同じレベルであれば、1回当たりに食べる量やこれまでに食べた期間からすると、健康に影響が出る被ばく量は十分に下回ると考えられる。過度に心配することなく、冷静に対応してほしい。
(以下省略)





井上晃吾
http://twitter.com/#!/KOGO33/status/68431703772897280
「放射線影響研究所」理事長2人が世界の2大原発事故に安全宣言 奇しくも放射線影響研究所の理事長経験を持つ2人。
御用学者と避難する声も多い。
重松逸造…チェルノブイリ事故の安全宣言(IAEA事故調査委員長として)
長瀧重信…福島原発事故の安全宣言




554 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(福島県)[]
投稿日:2011/05/23(月) 09:39:05.03 ID:WoddEAJd0 [3/6]

首相官邸
原子力災害専門家グループについて
http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka.html

グループの構成員は以下の8名(五十音順)です。
・遠藤 啓吾  京都医療科学大学 学長
・神谷 研二  広島大学原爆放射線医科学研究所 所長
・児玉 和紀 (財)放射線影響研究所 主席研究員
・酒井 一夫 (独)放射線医学総合研究所
放射線防護研究センター長
・佐々木 康人 (社)日本アイソトープ協会 常務理事
(前 放射線医学総合研究所 理事長)
・長瀧 重信  長崎大学名誉教授
(元(財)放射線影響研究所理事長、国際被ばく医療協会名誉会長)
・前川 和彦  東京大学名誉教授((独)放射線医学総合研究所
緊急被ばくネットワーク会議委員長、放射線事故医療研究会代表幹事)
・山下 俊一  長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長





☆チェルノブイリ事故との比較
(日本国首相官邸ホームページ。2011年4月15日)

http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html

チェルノブイリ事故の健康に対する影響は、20年目にWHO,
IAEAなど8つの国際機関と被害を受けた3共和国が合同で発表し、25年目の今年は国連科学委員会がまとめを発表した。これらの国際機関の発表と福島原発事故を比較する。


原発内で被ばくした方

*チェルノブイリでは、134名の急性放射線傷害が確認され、3週間以内に28名が亡くなっている。その後現在までに19名が亡くなっているが、放射線被ばくとの関係は認められない。

*福島では、原発作業者に急性放射線傷害はゼロ、あるいは、足の皮膚障害が1名。



事故後、清掃作業に従事した方

*チェルノブイリでは、24万人の被ばく線量は平均100ミリシーベルトで、健康に影響はなかった。

*福島では、この部分はまだ該当者なし。


周辺住民

*チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、低線量汚染地の500万人は10~20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、健康には影響は認められない。例外は小児の甲状腺がんで、汚染された牛乳を無制限に飲用した子供の中で6000人が手術を受け、現在までに15名が亡くなっている。福島の牛乳に関しては、暫定基準300(乳児は100)ベクレル/キログラムを守って、100ベクレル/キログラムを超える牛乳は流通していないので、問題ない。

*福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、20ミリシーベルト以下になっているので、放射線の影響は起こらない。

一般論としてIAEAは、「レベル7の放射能漏出があると、広範囲で確率的影響(発がん)のリスクが高まり、確定的影響(身体的障害)も起こり得る」としているが、各論を具体的に検証してみると、上記の通りで福島とチェルノブイリの差異は明らかである。



長瀧重信 長崎大学名誉教授
(元(財)放射線影響研究所理事長、国際被ばく医療協会名誉会長)

佐々木康人(社)日本アイソトープ協会 常務理事
(前 放射線医学総合研究所 理事長)



やきとりのいない八月

飛び地A

ブログ アーカイブ

The Daily Star(レバノン)

Rudaw(イラク)