☆タンクローリー爆発13人死亡 ベネズエラ (日本テレビ)
http://www.news24.jp/articles/2011/12/30/10197309.html
事故が起きたのは首都・カラカス近郊の高速道路。ガソリン3万6000リットルを積んで走行していたタンクローリーが横転し、流れ出したガソリンが引火して爆発。近くを走っていた車やバスなど7台を巻き込み、炎上した。AP通信によると、これまでに少なくとも13人が死亡、16人がケガをしたという。
《「タンクローリー」乗っ取りによる大規模テロの予防策が必要》
ガソリンやプロパンガスなどの超可燃物を運ぶタンクローリーは大都市圏でも走っており、テロリストがタンクローリーを乗っ取って、どこかのビルに突っ込んで炎上・爆発させれば、物凄い数の死者が発生する。タンクローリーの乗っ取り防止策および、および乗っ取られた場合の善後策の立案が必要だ。
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軍事ジャーナリストの神浦元彰氏による指摘(2004年5月)。
http://www.kamiura.com/new5_2k4.html
私はガソリンやプロパンガスを運ぶタンクローリーが、時々、大都市を走る爆弾に思えるときがある。タンクローリーには厳重なドアと内カギや、一度エンジンを切れば運転手の本人確認(指紋はダメ)をしなければ始動できないシステムを組み込む必要があると思う。テロリストに奪われないためである。
☆燃料運搬用タンクローリーを盗む事件も:燃料高騰で窃盗犯が増加(2008年5月12日の「WIRED VISION NEWS」)
http://wiredvision.jp/news/200805/2008051219.html
テキサス州ヒューストンでは今週初め、あるベテラン運転手がピストルを突きつけられてタンクローリーを乗っ取られ、そのまま盗まれてしまうという事件が起きた。その後タンクローリーは見つかったが、積んでいた燃料は抜き取られていた。