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2016年4月4日月曜日

苫小牧で「CCS(二酸化炭素の回収・地下貯留技術)」の実証試験が始まったが

☆苫小牧でCCS実証試験始まる 二酸化炭素含有ガス受け入れ
(苫小牧民報)

http://www.tomamin.co.jp/20160437081

http://www.webcitation.org/6gVmhqvFF

実証試験では、18年度までの3年間、苫小牧沖合の海底下の萌別層(深度1100~1200メートル)と滝ノ上層(同2400~3000メートル)の地層2カ所にCO2を年間10万トン以上封じ込める。



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《おまけ》


☆地下水くみ上げがスペイン地震に 英科学誌、地盤沈下でゆがみ
(共同通信 2012/10/22)

https://web.archive.org/web/20160306081549/http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20121022000008

高圧の水を地中に送る新型天然ガス「シェールガス」の採掘や二酸化炭素(CO2)を地中に貯留する手法など、新技術にも警鐘を鳴らす内容。



☆米オハイオの連続地震、天然ガス採掘が原因か
(2012年1月6日のAFP通信)

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2848844/8252788

米オハイオ(Ohio)州で最近起こっている小規模な連続地震の原因は、「水圧破砕法」と呼ばれる天然ガス採掘の方法に原因がある可能性が浮上し、同州では関連が疑われる注入井を一時閉鎖している。



☆米国で多発の地震、石油ガス採掘が原因と認定
(ラジオ・スプートニク。2015年4月26日)

http://jp.sputniknews.com/us/20150426/247318.html

地質学者らには、地下の層に液状物質を流し込めば、深部にある隙間内の圧力が高まる原因になることは以前から明白だった。そうなれば大きな破壊につながりかねない。

ところが米国中央部の各州ではここ数年、弱い地震の発生頻度が急激に上昇し、注目を集めていた。地震活動の活発化は石油ガスの新たな採掘メソッドが用いられだした時期と一致する。

地下の層に高圧で混合物が挿入された場合、ガスないし石油は地上へと押し出され、フレッキングが生じる。ところが地下で衝撃が起こる原因になるのはフレッキング自体ではなく(このオペレーションは数時間、最長で数日かかる)、より広い、危険な断層への排水の圧入が引き金になるケースが多い。

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