(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151220_63006.html
東京電力福島第1原発事故による農林水産物の風評被害に関して、食品中の放射性物質基準値が助長につながっているとの指摘が、有識者や地元関係者から出ている。国が国際水準より厳しく設定したことで、検査結果が基準内に収まっても、数値が高い印象を与えがちだからだ。
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400 名前:地震雷火事名無し(北海道)
投稿日:2015/12/23(水)
この「国際水準」って、核戦争が起きた時の基準じゃなかったか?
402 名前:地震雷火事名無し(大阪府)
投稿日:2015/12/24(木) 01:21:05.30 ID:T2GfXjxf.net
そう。核戦争時に餓死を避けるためにやむなく用いる超甘基準。
田母神俊雄・元航空幕僚長や幸福の科学などの安全派がこぞって取り上げるが、本来は大人10ベクレル以下、子供だと1ベクレル以下でないと健康を維持できない。
これ以上の核毒には人体は耐えられず、敏感な人から順番に病に倒れていく。特に子供。
404 名前:地震雷火事名無し(東日本)
投稿日:2015/12/24(木) 01:31:36.73 ID:OGWVBTm7.net
事故後しばらくは500Bq/kgで、ミンスから自民政権になって少したってから100Bq/kgに引き下げた基準のこと?
ツイッターがポンポンペインや下痢とか腹を下したってツイで埋まってた頃やね
ただ基準がどうであれチェルノ経験地域からの「一桁以上の放射性物質は摂取しない方がいい」という忠告は無視できない
405 名前:地震雷火事名無し(大阪府)
投稿日:2015/12/24(木) 01:59:52.50 ID:T2GfXjxf.net
東京新聞を除く日本の新聞は「100ミリシーベルト以下は安全」という詭弁も弄していた。
100ミリシーベルトというのは緊急時の原発作業員の基準、つまり「緊急基準」であり、「大人が外部被爆のみ100ミリシーベルトであれば急性障害が起きる確率は低いが、後から病気になる確率は上がるので危険」という意味である。
緊急基準を原発作業員ではない一般人にも、乳幼児にも胎児にも当てはめているのである。
原発事故では外部被爆よりも内部被曝の方が近距離からの被爆になるので甚大なダメージになる。
「100ミリシーベルト安全論」は「大人が外部被爆だけだとまだ急性障害は起きにくい」という意味でしかないのに、
「後から病気になることもない」と全然違う意味に転化しており、重大な内部被曝を無視していて、
子供・乳幼児・胎児への影響も無視した超デタラメ論、超インチキ詭弁に他ならない。
406 名前:地震雷火事名無し(大阪府)
投稿日:2015/12/24(木) 02:32:31.38 ID:T2GfXjxf.net
人事院規則10-5では、3ヶ月間1.3ミリシーベルト以上(年間約5ミリシーベルト)が放射線管理区域であり、危険なため不必要に立ち入ってはならず飲食禁止と規定されている。
電離放射線障害防止規則には原発作業員は「5年間合計100ミリシーベルト以下。
1年間50ミリシーベルト以下(実質的には年間20ミリシーベルト以下)」と規定されている。
原発作業員が5ミリシーベルトで白血病の労災認定を受けたこともあり、福島第一原発事故前は原発作業員の被爆は年間3ミリシーベルト以下に抑えるのが常識だった。
100ミリシーベルトが安全とはとんでもない間違い。
407 名前:地震雷火事名無し(大阪府)
投稿日:2015/12/24(木) 02:43:07.36 ID:T2GfXjxf.net
内部被爆ゼロで外部被爆だけだと3ミリシーベルト以下に抑えればとりあえず安全。
今回の事故のように内部被爆もあるようだと、0.2ミリシーベルト以下でないと安全ではない。
▼元スレ
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/lifeline/1448521840/