(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150411-00000017-jij-n_ame
https://web.archive.org/web/20150410233353/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150411-00000017-jij-n_ame
米国防総省当局者は10日、1996年の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の返還合意から12日で19年を迎えるのを前に、「(同県名護市辺野古への)代替施設の建設が普天間飛行場の返還につながる唯一の解決策だ」と述べ、代替施設が完成しない限り、合意は履行できないとの立場を改めて強調した。
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★ この匿名の米国防総省当局者は「代替施設の建設が普天間飛行場の返還につながる唯一の解決策だ」とは言っているが「辺野古」を名指ししてはいない。国務省のラスキ副報道官代行の発言も同様である。
《備考》
☆日米防衛相会談 悪質な印象操作はやめよ
(琉球新報・社説。4月9日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241595-storytopic-11.html
だがカーター氏は「日米同盟のために非常に重要な措置だ」と述べたにすぎず、「唯一」とは言っていない。辺野古であろうとどこだろうと、米軍が自由に使える最新の基地ができるのは望ましい、という程度の意味であろう。