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2015年2月11日水曜日

横浜市が「放射能で汚染された汚泥」を過去に津波が到達した南本牧に埋め立てる

☆横浜市、南本牧で埋め立て 放射性汚泥 試験処分始まる
(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150211/CK2015021102000157.html

http://www.webcitation.org/6WFwTCaIm

市は放射性物質濃度が比較的低い焼却灰を一般廃棄物の焼却灰と混ぜ、濃度を一キログラムあたり一〇〇ベクレルまで下げて埋め立てることで、処分に反対していた地元住民や港湾業界の理解を得た。




《廃棄物を投棄する横浜「南本牧処分場」は過去に津波が襲来したことがある》

☆横浜市:全国初、放射性廃棄物を海面投棄する「南本牧処分場」への下水汚泥焼却灰処分 (セーブチャイルド)

https://web.archive.org/web/20140406173050/http://savechild.net/archives/8680.html

9月9日、横浜市は中区にある南本牧廃棄物最終処分場に、放射性廃棄物を投棄する事を発表しました。中身は、市内で最も高い放射能が検出されている下水汚泥の焼却灰です。南本牧の処分場とは、海水面を埋め立て、新たな「ふ頭」用地を作りだす処分場です。

ここに、原発事故以来横浜に降り続ける放射性物質が下水処理と焼却により凝縮され、高濃度で検出されている焼却灰(最高で6,468ベクレル/kg)を投棄しようというのです。

(略)

海水面埋立方式ですから、フタも屋根もありません。横浜港の海水とは「遮水護岸」という水を通さない壁で仕切られているのみ。

(略)

また津波の想定はされていませんから、護岸を超える波がくれば、処分場の中も外も一緒になってしまう構造です。

               ↓

引退猫
https://twitter.com/tautautau1976/status/163558460171096064
神奈川県が3.11の津波を受けて作成した慶長地震の津波浸水図で横浜市の南本牧の最終処分場が浸水地域になっているのを発見。そこに放射性物質を埋設するの?
(注:PDF)
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/379055.pdf

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