(ドイツZDFテレビの動画ニュース)
Ein Moment der Stille, des Gebets und der Erinnerung an die Toten. Japan, drei Jahre nach der verheerenden Reaktorkatastrophe, steht immer noch unter Schock.
http://youtu.be/Yi95Q-h1nQE
以下は在独邦人 emi kiyomizuさん
https://twitter.com/kiyomizu5
による暫定訳。
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ドイツZDFテレビ「福島の人たちは、原発事故から3年後の現在も非常に苦しんでいる」
壊滅的な福島原発事故が起きてから3年後の現在も、日本の国民は今もショックを受けており、死者を思い黙祷し祈った。
2011年3月11日の福島原発事故。多くの被災者が、家族も家も故郷も失い、今までの生活も失い、全てを失ったのである。
地震と津波と福島原発事故が起こり、1万6千人が死亡し3千人が行方不明になり、26万7千人が被災者になったのである。
ある被災者の女性は「3年経っても、まだ何も考える事が出来ない状態だ」と話した。ある被災者の男性は「家族のために前向きに生きて行かなければならない」と話した。
二度と福島原発事故のような原発事故はおきてはならないが、安倍首相は福島第1原発が多くの危険な問題を抱えているのにもかかわらず、日本国民のことを心配しないで、再稼動を行う事を宣言したのである。
数千人が安倍自民党に対して、そして原発再稼動に反対して首相官邸前でデモを行った。デモに参加した女性は「福島第1原発は,多くの危険な問題を抱えている。その事を国民に知らせるためにデモに参加した」と話した。
福島原発事故の全ての責任は自民党にあるが、自民党総裁でもある安倍首相は,被災者のために3月末に1万戸の仮設住宅を建設する事を話すだけで、放射能の危険性や、被曝による健康への悪影響が起きている事や、福島第1原発で多くの危険な問題が発生していることなどは、国民に対して何ひとつ語ろうとしなかったのである。
東京から数百キロメートル離れた福島で死者のための黙祷と祈りが行なわれたが、その一方で、日本政府が原発を再稼動するというので、福島の被災者たちは日本政府を信じる事ができなくなったのである。
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