銀行に行くと、デビットカードの広告ポスターがやたらと目立つようになった。口座に現金がないと使えないのがデビットカード。非正規雇用が増え、クレジットカードホルダーが減ることを見越してだろうが、これで景気がよくなると思えるのが不思議だ。
— 三宅雪子(前衆議院議員) (@miyake_yukiko35) 2014, 3月 4
☆デビットカード
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89
即時決済が原則なため、クレジットカードと異なり、一部例外を除き発行は無審査。年齢制限のある場合でも下限は低く設定されている。
(略)
通常のクレジットカードと違い申し込み時の審査がないため、クレジットカードの取得困難な人でも、口座開設と共に発行される。
(略)
磁気クレジットカードは取引時の暗証番号入力は不要(署名が必要)だが、J-Debitではそのキャッシュカードの預貯金口座の暗証番号を入力する必要があり、ATM取引同様に番号の盗み見やスキミング(すくい取り。カードや端末に入力される情報の不正取得)の危険性がある。
現状、クレジットカード会社・J-Debit対応金融機関全てがICクレジットカード・キャッシュカード(デビットカード)の暗証番号を使った取引で、第三者が一致する暗証番号を使用して不正な取引が成立した場合の補償規定がない(各金融機関が独自に保険を掛けているものを除く)。