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2014年3月12日水曜日

南太平洋のフィジーで新型の「デング熱」が流行し11人死亡 

☆フィジー、デング熱で11人死亡 感染者1万人
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014031201002079.html

フィジーでは流行したことのない型のデング熱という。

(略)

フィジーの人口は約88万人(2013年推計)で、国民の約60人に1人が感染している計算になる。



☆11 people confirmed dead, 10,000 infected in Fiji dengue fever outbreak
(オーストラリア放送協会=ABC)

http://www.abc.net.au/news/2014-03-12/ra-fiji-dengue-fever/5314610

Fiji's Health Department has confirmed 11 people have died and over 10,000 others have been infected during an outbreak of dengue fever.



☆デング熱

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%86%B1#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.A7.E3.81.AE.E6.B5.81.E8.A1.8C

日本でも第二次世界大戦中、戦地から持ち帰られたウイルスが、日本にも生息するヒトスジシマカによって媒介され、長崎市、佐世保市、広島市、神戸市、大阪市など西日本で流行し20万人が発病したことがある。長崎での流行は、当時堀田進らが報告した。また、堀田らは、長崎のデング熱患者からデングウイルスを分離することに成功した。

その後、日本国内での流行は無いが、海外からの輸入症例(海外で感染してデング熱を発症する症例)は、毎年100例前後(2010年は245症例)報告されている。

2013年9月に51歳のドイツ人女性が8月19日から31日までの日本旅行から帰国後デング熱を発症した。飛行機は往復とも直行便を利用し、8月21日から24日の間に滞在していた山梨県笛吹市で蚊に刺されたと言っていることから、厚生労働省は日本国内感染の可能性を否定できないとした。



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