(福島民友新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140305-00010013-minyu-l07
http://www.webcitation.org/6NqClXg43
全農県本部は4日、県産米のPRと食育の一環として「ふくしま米 消費拡大キャラバン隊」の活動を開始した。
(略)
保育、幼稚園、学童保育を対象に年8回程度の訪問を予定している。
↓
151:名無しさん
2014/03/05(水) 14:29:35ID:pJPcU1mw0
「人間の価値はピンチになってわかる」と言うのを聞いた事があるが、いま実感として全くその通りだとおもう。
3.11後の権力者達の見苦しい行動の数々を見せつけられたわけだが、彼らにあるのは私利私欲だけで、国民の命を守るという使命感は微塵もなく責任感も皆無である。
要するに彼らには国体を維持する管理能力が欠落しているのだ。
従って、現状の体制を維持するならば、この国の壊滅はほぼ間違いないだろう。
オリンピックまでは到底持たないと断言できる。
《おまけ》
☆さいたま市と同じ線量 ウクライナで健康な子どもは6%
(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/584.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 11 月 08 日
健康な子どもは6%――。昨年4月にウクライナ政府が発表した衝撃の事実。被(ひ)曝(ばく)者から生まれた子どものうち、健康なのは、チェルノブイリ事故から6年後の92年で22%だった。それが08年には6%に激減。一方で、慢性疾患のある子どもが20%から、78%に急増したという。
恐ろしい結果だが、他人事ではない。ウクライナの放射能汚染レベルは、さいたま市と同じなのだ。
9月24日~10月4日にかけてウクライナで現地調査を行ったNPO法人「食品と暮らしの安全基金」代表の小若順一氏がこう言う。
「3地域の学校を調査したところ、一番線量の低かったコバリン村学校は0・03~0・1マイクロシーベルト。さいたま市と同じ水準なのです。残りの2つ、ピシャニッツァ村学校は0・09、モジャリ村学校は0・12でした」
小若氏らが子どもたちの調査を進めると、新たな問題も発覚したという。コバリン村学校の生徒の7割が足の痛み、2割が頭痛を訴えた。ピシャニッツァ村学校では足の痛みが6割、頭痛は5割に。モジャリ村学校では7割が足の痛みを、8割が頭痛があると答えている。小若氏は、「これらの健康障害は、食品摂取による内部被曝しか考えられない」と言う。
「食品の検査で、モジャリ村のキノコは1キロあたり200~400ベクレルでした。ウクライナの田舎では、森でキノコやベリー類をとって食べる。キノコは肉の代わりとして使われ、食事の5%を占めるのです。どれぐらいで健康被害を起こしているのか調べると、彼らは平均して10ベクレルの食品を摂取していた。10ベクレルは日本の基準の10分の1。訪れた地域の線量はうちの事務室とだいたい同じでしたが、その地域でとれたライ麦を検査に出したら昨年の埼玉の小麦より低い線量でした。さいたま市でとれる食物が、どのくらい汚染しているか分かりませんが、汚染度が高い地域ほど危ないのは間違いない。政府は責任を持って調査すべきです」
☆ポーランドは甲状腺癌の増加がしなかった
(いのちを守るネットワーク。2011年5月13日)
http://blog.livedoor.jp/inochi_mamoru/archives/52300819.html
(注:文中にデッドリンクが発生している)
ポーランドは国内での牛乳を禁止して、すべて輸入粉ミルクに変えたため甲状腺癌の増加がなかった
社団法人日本核医学会もポーランドの政策を評価をしている。
ポー ランドが国を挙げて安定ヨウ素剤を全ポーランドの小児の90%に一回だけ配布いたしました。そうしなかった隣国のウクライナやベラルーシでは小児の甲状腺 癌が増加したのに対して、結果的にポーランドでは甲状腺癌増加は認められませんでした。しかし、1)内陸国のウクライナやベラルーシは食物や土壌中のヨー ドが少なく、もともと国民的にヨード欠乏状態であったのに対し、ポーランドは海沿いの国でさほどヨード欠乏状態ではなく、2)ポーランドは国内での牛乳を 禁止して、すべて輸入粉ミルクに変えたという処置も行っています。これらの多くの処置がかみ合い、結果としてポーランドでは甲状腺癌の増加がなかったので す。
粉ミルクだけではなく、国家の総力をあげて汚染されてない地域から食料の緊急輸入を行い、国民の健康を守ったポーランド。
☆福島の牛乳 うれしい
(2011年4月28日の読売新聞)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/784.html
http://painringo.blog.fc2.com/blog-entry-129.html
福島第一原発事故による加工前牛乳の出荷制限が、原発周辺など一部地域を除き解放された福島県で、27日から県産牛乳が本格的に店頭に並び、学校給食でも復活した。
☆牛乳は25年たった今も要注意です ウクライナ医学博士が警告
(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/409.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 12 月 17 日
こう言うのは、「ウクライナ放射線医学研究センター」の医学博士エフゲーニャ・ステパノワ氏。チェルノブイリ原発事故から25年間、現地の子供たちを診てきた。
「病気が出るまでには潜伏期があります。大人も子供も、まず胃腸に影響が出る。体内でセシウムを受け止める最初の臓器だからです」
(略)
「ウクライナでは、事故当時からずっと警戒されている食べ物があります。牛乳です。子供の内部被曝の80%は牛乳です。原子炉から放出された放射性物質は雨で土壌を汚染する。そこに生えた草を食べた牛の牛乳から人間が摂取してしまうのです。もちろん、肉も注意が必要ですが、次に危ないのはキノコ。放射性物質を土壌から吸い取るスポンジの役割をしてしまうのです。用心すべきでしょう」