(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014030501002264.html
原子力規制委員会の田中俊一委員長は5日の記者会見で、一般の食品に含まれる放射性物質濃度を1キログラム当たり100ベクレルとした国の基準について「欧州の10分の1以下(の厳しさ)で非常に疑問だ」と述べ、近く設置する放射線審議会で、基準の緩和も含めた見直し議論が必要との認識を示した。
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https://twitter.com/fatcreek/status/441341090700877825
欧州基準は非常時に一時的に食する場合を想定した基準。日本は、常食なのに、そこを知らぬか知らぬふりだが、本当にこいつも責任感のない、酷い奴だ。
https://twitter.com/mikihirano/status/441341745490440192
というか「輸入食品」に限った基準だそうですね。輸入食品は全流通品の10%程度、という想定のもとに設定された基準。
https://twitter.com/mikihirano/status/284420549160079361
【CODEX基準1000Bq/kgのトリック】
よく「EUでは1000Bq/kgだから日本は十分低い」と言われるが、欧州では「汚染食品の割合を10%程度」としているのに対し、日本は流通品の「50%」としている。つまり、汚染食品を口にする機会が多い。日本の基準はそれを考慮した数値。
https://twitter.com/mikihirano/status/284423374468435968
Codex…EU standards appear High,cos they are based on the assumption that 10% of all foods are contaminated.
http://www.japanfocus.org/-Martin_J_-Frid/3722
Food Safety in Japan: One Year after the Nuclear Disaster
http://www.japanfocus.org/-Martin_J_-Frid/3722#sthash.PiV4IaxN.dpuf
https://twitter.com/Reinagsk/status/284427355026509824
codexは輸入品用の基準ですよね。確か。遠隔地が汚染された場合、交易を絶やさないため、と書いてあったような覚えがあります。
https://twitter.com/mikihirano/status/284429333001551872
そうなんですよね。なのに、日本は国産品も含めたすべての「国内流通品」と比較する人がいて、困ったもんです。。
758 名前:地震雷火事名無し(北海道)
投稿日:2014/03/06(木) 07:17:07.07 ID:cUaaMW+/0
アメリカが1200ベクレルだから日本は厳しすぎるというのは違う。
アメリカの1200ベクレルはチェルノブイリ事故の時に作られた規則で、これは自国の食品は汚染されていないという前提で、輸入品はこれくらい食べても被ばくの総量は少ないという計算に基づいている。アメリカは食料自給率が高いからね。
【解説】放射性物質の新しい基準はどの程度厳しいのか?
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/600/115810.html
ベラルーシでは普段あまり食べられないものを高めに設定して、バランスを取るような方法を取っている模様。
どちらにしてもトータルの被ばく量を少なくするという方向性は同じ。この点を無視して、ベクレルで比較して日本も1200だ、いや5000だとすると、その分被ばくするだけだ。
759 名前:金融関係者β(庭)
投稿日:2014/03/06(木) 07:19:56.83 ID:7Ed5+U230
米国の食品の基準値は1200bq/kgと言われてるが、一年間で汚染食品が流通しなくなる前提。
http://www.fda.gov/Food/FoodborneIllnessContaminants/ChemicalContaminants/ucm078341.htm
TheDILs are for radionuclides expected to deliver the major portion of the radiation dose from ingestion during the first year
776 名前:地震雷火事名無し(やわらか銀行)
投稿日:2014/03/06(木) 08:00:32.53 ID:M8ijsht00
外道田中俊一はバナナの叩き売りみたいな猿芝居をしているんだよ
緊急事態の数値を強調しといて日本はこれだけ厳しい検査をやっているという印象操作をしながらあわよくば緩和も目論んでいる国民を馬鹿にした奴だね
世界的には100bqは食品以外でも低線量廃棄物で厳重管理をしている事を隠してよくやるわ
☆農水省の食品業界への通知のウソ — 「CODEX」は国内向けの基準では無く「輸入の基準」!日本の安全基準はまだまだ緩い!
http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/51929901.html
CODEXとは簡単に言うと、世界保険機関(WHO)と国際連合食糧農業機関(FAO)が、原発過酷事故が起きた国々や核戦争が起きた国からの食品の輸入でトラブル(訴訟)が起きないように定めた基準であり、そもそも原発事故が起きた国の中で適用するものではございません。
〈CODEXの定義〉
原発事故を起こした国々、もしくは核攻撃を受けた国々から食品を輸入する際の基準
つまり、CODEXは、日本国内の流通の基準としてそもそも比較する事自体が間違いです。ある意味でCODEXは、世界で全面核戦争が起きたときの基準と言えるのかもしれません。
つまり、農水省は、CODEXの1000ベクレル/kgの基準の10分の1であることを主張しておりますが、そもそもCODEXは10分の1の輸入分についての定義をしており、10分の1だから安全では無く、ギリギリで貿易上のトラブルの基準を満たしていると言えます。
さらに付け加えれば、あくまでも輸入の時点では参考とするも、強制するものでも無ければ、国内の流通を規定するものでは決してございません。
《ウクライナでは10ベクレルで健康被害が出ている》
☆さいたま市と同じ線量 ウクライナで健康な子どもは6%
(日刊ゲンダイ。2012年11月8日)
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/584.html
健康な子どもは6%――。昨年4月にウクライナ政府が発表した衝撃の事実。被(ひ)曝(ばく)者から生まれた子どものうち、健康なのは、チェルノブイリ事故から6年後の92年で22%だった。それが08年には6%に激減。一方で、慢性疾患のある子どもが20%から、78%に急増したという。
恐ろしい結果だが、他人事ではない。ウクライナの放射能汚染レベルは、さいたま市と同じなのだ。
9月24日~10月4日にかけてウクライナで現地調査を行ったNPO法人「食品と暮らしの安全基金」代表の小若順一氏がこう言う。
「3地域の学校を調査したところ、一番線量の低かったコバリン村学校は0・03~0・1マイクロシーベルト。さいたま市と同じ水準なのです。残りの2つ、ピシャニッツァ村学校は0・09、モジャリ村学校は0・12でした」
小若氏らが子どもたちの調査を進めると、新たな問題も発覚したという。コバリン村学校の生徒の7割が足の痛み、2割が頭痛を訴えた。ピシャニッツァ村学校では足の痛みが6割、頭痛は5割に。モジャリ村学校では7割が足の痛みを、8割が頭痛があると答えている。小若氏は、「これらの健康障害は、食品摂取による内部被曝しか考えられない」と言う。
「食品の検査で、モジャリ村のキノコは1キロあたり200~400ベクレルでした。ウクライナの田舎では、森でキノコやベリー類をとって食べる。キノコは肉の代わりとして使われ、食事の5%を占めるのです。どれぐらいで健康被害を起こしているのか調べると、彼らは平均して10ベクレルの食品を摂取していた。10ベクレルは日本の基準の10分の1。訪れた地域の線量はうちの事務室とだいたい同じでしたが、その地域でとれたライ麦を検査に出したら昨年の埼玉の小麦より低い線量でした。さいたま市でとれる食物が、どのくらい汚染しているか分かりませんが、汚染度が高い地域ほど危ないのは間違いない。政府は責任を持って調査すべきです」