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2012年10月17日水曜日

【尖閣紛争】フランス外務省が遠まわしに「日本には肩入れしない」


フランス大使館
https://twitter.com/ambafrancejp_jp/status/258435009407508480
日中間の島をめぐる対立についてのフランス外務省副報道官の談話 「フランスは中国東部の海洋情勢の推移を注意深く見守っており、領土対立の沈静化と平和的解決を呼びかけます。我々は現況下における国際法に基づいた全当事国の努力を支持します。」。



http://www.ambafrance-jp.org/spip.php?article5895

フランス外務省副報道官定例記者会見 ~ 質疑応答の抜粋
(2012年10月16日)


記者: 日中間の島をめぐる対立について、フランスはどのような立場でしょうか? アメリカの介入について、どのような見解をお持ちですか? ヨーロッパ連合はノーベル平和賞受賞者として、とりわけフランスは、第二次世界大戦にさかのぼるこの問題をめぐる現在の緊張を緩和するため、なにか措置を講じる用意はありますか?


副報道官: ヨーロッパ連合(EU)のノーベル平和賞受賞については、我々の声明をご覧になったと思います。大統領も外務大臣もこの受賞を歓迎しました。これはヨーロッパ連合にとってひとつの責任ですが、EUが平和と我々の価値観を一般的に促進すべく果たしている役割が認知されたということでもあります。

 中国の海洋情勢については、フランスは東シナ海情勢の推移を注意深く見守っています。我々は領土対立の沈静化と平和的解決を呼びかけます。我々は現況下における国際法に基づいた全当事国の努力を支持します。

 最初の質問について、日本はフランスの重要なパートナーです。両国間のすべての二国間問題が取り上げられるでしょう。日仏関係は戦略的パートナーシップのレベルに引き上げられます。我々は国際問題ならびに横断的問題について話し合います。

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