反戦な家づくり
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原発市民投票への賛否は、究極「投票で負けたら終わり」と思うかどうか。私は終わりだと思わない。原発(勢力)を、一度の住民投票でつぶせるような簡単なものだとは最初から考えていない。
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その疑い深い私だから、原発住民投票のリスクの大きさは真っ先に考えた。その上で、盛り上がりつつある運動に砂を掛けるべきなのか、大きな「小さな一歩」として応援すべきなのか。私は後者だと判断した。 基準は「自分の頭で考えものを言うためのステップになるかどうか」
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原発住民投票はこちらのリスクも大きいが、推進派にとっての恐怖はより大きい。だから橋下は予算を理由にやらないと言っている。 小出先生とか児玉教授とか、誰かがなんとかしてくれる ではなく、名も無き1人1人が動き出すことに、敵は恐怖する。恐怖するから反動も大きくリスクもある
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原発住民投票の最大のリスクは、投票で負けることではなく、争点をズラされること。今回の請求署名では「原発稼働の是非」を問うているが、「原発依存の是非」などに歪曲される危険性。橋下はまさにこれをやろうとしている。
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たしかに5万筆余りの大阪市民の署名が橋下市長によってドブに捨てられるかもしれない。それでも、運動は結果だけじゃない。1人1人が実感を持ってステップを踏み出せるかどうか。リアルの運動が絶滅危惧種になている日本で、新たな一歩を作っていけるのかどうか
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逆に言うと、この住民投票の結果がどうなったこうなったくらいで「もう終わりだ」なんて言ってるようじゃ、巨大な原発利権と渡り合うなんて出来ないんじゃないの ということでもある。 仮に結果が負けでも、やる気の人間が残れば「勝ち」
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ただし、原発住民投票をねじ曲げて利用しようという動きは、橋下徹をはじめとして当然あるわけで、警戒は必要。 いたずらな内紛はよくないが、脱原発という名の続原発を目指すものはあぶり出されてくるだろう
☆陳勝・呉広の乱
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B3%E5%8B%9D%E3%83%BB%E5%91%89%E5%BA%83%E3%81%AE%E4%B9%B1
12月、ついに陳勝は逃げ出して汝陰へ、ついで下城父へ到ったが、そこで自分の御者である荘賈に殺された。
陳勝の死後、対秦の戦争は楚の項梁によって引き継がれ、劉邦が武関を破るに及んでついに秦王・子嬰が降伏し、秦帝国(子嬰の代には王国に戻る)は滅ぶ。時に紀元前206年であった。
しかし、その後も戦乱は終息せず、漢の劉邦と楚の項羽の争い、いわゆる楚漢戦争へと発展していく。
死んだ陳勝は昜に葬られた。諡は「隠王」である。のち、劉邦は彼を尊び、その墓所の周辺に民家を置き、代々墓守をさせた。
☆以仁王の挙兵
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A5%E4%BB%81%E7%8E%8B%E3%81%AE%E6%8C%99%E5%85%B5
以仁王と頼政の挙兵は短期間で失敗したが、その影響は大きく、以仁王の令旨を奉じた源頼朝や源義仲、甲斐源氏、近江源氏などが各地で蜂起し、治承・寿永の乱の幕を開けることになる。