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2012年1月25日水曜日

〔書きかけ〕丸森町の子供たちの甲状腺異常と「安全宣言」強行の背景


☆宮城・丸森2地区被ばく検査 「健康へ影響みられず」
(河北新報)

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120125t11023.htm

http://backupurl.com/quxj1b

昨年12月4日と今月14、15日、甲状腺の超音波検査とホールボディーカウンターによる全身の内部被ばく検査を実施した。

甲状腺検査は64人が受検し、精密検査が必要と診断された子どもはいなかった。12人に小さなしこりが認められ「経過観察が必要」とされたが悪性の可能性はなく、治療の必要もないという。

(略)

今回の検査でも健康への影響は確認されなかったとして、久道議長は終了後「調査はこれで十分。拡大する必要はない」と述べた。


               ↓

反戦な家づくり
https://twitter.com/#!/sensouhantai/status/162104189336563712
丸森町の子どもたちに「悪性じゃない。異常なし」と宣言したのは、以下の面々。(末尾に名簿)
(注:PDF)
http://www.r-info-miyagi.jp/site/wp-content/uploads/2011/11/35a7034d3c2f259039656bf9117fba3b.pdf



反戦な家づくり
https://twitter.com/#!/sensouhantai/status/162112866554613760
丸森町の子どものしこりをエコー検査だけで「異常なし」と決めた5人を紹介。石井慶造 東北大学大学院教授・日本原子力学会東北支部長。福島のFM放送で100mSvしきい値を主張し、あろうことかホルミシスまで得意げに紹介
(注:WMV)
http://media.fmclip.jp/fukushima-shinsai/pocp-ishii2.wmv 
かなりトンデモ



反戦な家づくり
https://twitter.com/#!/sensouhantai/status/162114057736957953
丸森町の子どもに安全宣言した石井慶造。今回の福島の事故では100万人調査しても異常はないだろう と。 こんなのに「調査」されたら、しこりがあろうと何があろうと「異常なし」になるだろう。


反戦な家づくり
https://twitter.com/#!/sensouhantai/status/162115548375818240
丸森町の子どもに安全宣言した石井慶造。さんざん安全だといった挙げ句、除染はしろと言う。何かと思ったら、自分が開発した除染技術を売り込み。5mmだけ土を削って、それを水洗いして元に戻すとか 
(注:PDF)
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2011/siryo34/siryo1.pdf 



反戦な家づくり
https://twitter.com/#!/sensouhantai/status/162119051034890240
丸森町で安全宣言した学者その2。 久道茂 (財)宮城県対がん協会長。県内の医療機関集約化を進めてきた。「集約化」とは医療圏の医師を中核病院に集め、地域から診療科が消えるため医療現場や住民から反発。 松下政経塾の知事とは、いかにも相性がよさそうな感じ 


反戦な家づくり
https://twitter.com/#!/sensouhantai/status/162121684449640449
丸森町で安全宣言した学者その3。 藤盛啓成 東北大学病院准教授。この人は「マーシャル諸島住民の放射線被曝線量についての国際共同研究」に関与。
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12897004 
もっとも期待できそうなのだが・・・ 上記のリンクを見ると共同研究者に 山下俊一の名が。




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