ナジム・ヒクメットの「生きることについて」という詩。
http://blog.livedoor.jp/ygjumi/archives/66806088.html
2 十年前の夏の朝
あたしはヒロシマで死んだ
そのまま六つの女の子
いつまでたっても六つなの
3 あたしの髪に火がついて
目と手がやけてしまったの
あたしは冷い灰になり
風で遠くへとびちった
改めて調べてみると、この歌は昭和32年(1957)、ナジム・ヒクメットの「小さな娘」という詩を元に、当時、日比谷高校の社会科教師であった木下航二
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E4%B8%8B%E8%88%AA%E4%BA%8C
によって作られた歌とあった。原水禁運動の集会や歌声喫茶で盛んに歌われた歌だそうだ。
【動画】Nazım Hikmet & Joan Baez - Hiroşima
http://youtu.be/G3I4OnAuZIo