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2013年9月12日木曜日

英紙「除染で福島の線量が40%低下したなどと大嘘をつく日本政府を信用できるはずがない」

☆Return to the radiation zone: Fukushima clean-up operation mired in fear and misinformation
(英紙インディペンデント)

http://www.independent.co.uk/incoming/return-to-the-radiation-zone-fukushima-cleanup-operation-mired-in-fear-and-misinformation-8810158.html

Radiation levels in most areas of Fukushima have dropped by around 40 per cent since the disaster began, according to government estimates, but those figures are widely disbelieved.

【原発汚染水】高濃度トリチウムは都合良く五輪開催地決定後に突如として検出された

☆山側地下水から高濃度トリチウム…福島第一原発
(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130911-00001127-yom-sci

http://www.peeep.us/59e5eed0

今月4、5日の検査では検出されなかったが、9日には同2万9000ベクレル、10日には同6万4000ベクレルに急上昇した。



IPPNWドイツ支部「今後数年間で甲状線癌が異常に多発するだろう」

※ 核戦争防止国際医師会議(かくせんそうぼうしこくさいいしかいぎ、International Physicians for the Prevention of Nuclear War: IPPNW)とは、核戦争を医療関係者の立場から防止する活動を行うための国際組織で、1980年に設立された。本部はマサチューセッツ州サマービル(Somerville)。



在独邦人emi kiyomizuさん
https://twitter.com/kiyomizu5
による暫定訳

           ↓

Schilddrüsenkrebs in Fukushima - erste sichtbare Folge der Atomkatastrophe?
http://www.ippnw.de/startseite/artikel/3f26764b8c/schilddruesenkrebs-in-fukushima-er.html


福島での甲状線癌発生は福島第1原発の事故で最初に目に見えた結果であるのか?

福島原発事故による放射線被曝が大幅に増加したことを、IPPNWは非常に懸念している。

また、健康への影響も、非常に懸念される状態である。それどころか、IPPNWは福島県内で18歳未満の子供の甲状線癌が恐ろしく増加し、今後数年間で、甲状線癌が異常な数で発生すると予想している。

原子力事故後二年半。甲状線癌の症例数は18人に上昇している。 他の25人(18歳未満)の甲状線癌が疑われている子供たちも、まだ手術はされていないが、おそらく甲状腺癌だろうと思われる。

福島県での甲状線癌の実際の数は、まだ明確にできない状態である。

これまでに、 福島県の192,886人の子供が甲状線癌の検査をした。約44%の子供達が医療超音波で甲状線の異常が発見された。しかしながら、福島県内ではまだ10万人以上の子供たちが最初の検査を待っている。

1,280人の子供たちが2次検査をする必要があるが、これらの子供たちの内655人は,まだ2次検査をしていない状態である。


*特に心配なのは郡山市の状況である。
442人の子供は最初の検査で異常が見つかり、二次検査が必要とされた。
これらの子供たちの内、5人だけ二次検査が完了した。この5人のうち、2人が悪性甲状線癌であった。


日本政府は福島原発事故後に、ヨウ素錠剤を福島の市民や子供達に配布することを各自治体に指示しなかったのが甲状線癌多発の大きな原因である。


(チェルノブイリを経験している)IPPNWは
「日本の医師による甲状線検査の分析は間違っている」
と指摘している。


スクリーニング検査によって、甲状線癌の高い発生率が明らかにされるのである。

スクリーニング検査の効果によって、他の地域より、放射線による疾病の高い発生率が発見されるのである。

IPPNWは
「チェルノブイリでは原発事故後、長年にわたって継続的に甲状線癌が増加しており、福島も同様な状態になる」
と予測している。

IPPNWの小児科医博士アレックス·ローゼン博士は
「甲状線癌の子供たちは、全ての甲状線を除去しなければならない。そして(それ以外の子供たちも)定期的な検査を行なうべきである。特に血液検査は重要である」
と説明している。

甲状線癌になった子供の家族は、たとえ良い治療が行なわれても、ひどい精神的打撃であり苦しみである。

甲状線癌は、放射線被曝の唯一の病気ではなく、将来、福島では、白血病、腫瘍、癌、免疫力の低下、妊娠合併症、先天性奇形や流産などが確実に発生する。

日本では緊急に他の地域の住民も集団的に検査(甲状腺エコー検査や血液検査など)をする必要がある。

検査をしないと、被曝による病気、甲状線癌や白血病、腫瘍、癌、免疫力の低下、妊娠合併症、先天性奇形や流産、死産などがより拡大することになる。

2013年9月11日水曜日

共同通信「福島第1原発:地下水のトリチウム濃度が急上昇」 

☆地下水のトリチウム濃度が急上昇 汚染水、漏えいタンク付近
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013091101001882.html

汚染水が漏れた「H4」と呼ばれるタンク群の周辺では、地下水に汚染が拡大している可能性が高まっている。



〔米国上院〕軍需産業からの献金が多い議員ほどシリア攻撃に賛成

☆「シリア攻撃支持の議員」と「軍需産業からの献金」
(wired)

http://wired.jp/2013/09/11/syria-war-authorization-money/

9月4日(米国時間)にシリア攻撃の承認に賛成票を投じた上院議員は、反対票を投じた議員に比べて、防衛関係の請負業者から受け取った政治献金が平均で83%多かったことがわかった。

【もうダメだ】福島第1原発の観測用井戸でこれまでの15倍の1リットル当たり6万4000ベクレルのトリチウムを検出

☆タンク北側で6万ベクレル=トリチウム、福島第1-東電
(時事通信)

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013091100842

http://www.peeep.us/539625bd

【被曝】米国教育界で「米国青年を日本東北地方へ旅行させることはやめたほうが良い」との声

Radiation fears forced me to postpone Japan visit by U.S. students
http://www.japantimes.co.jp/community/2013/08/12/voices/radiation-fears-forced-me-to-postpone-japan-visit-by-u-s-students/



邦訳
http://sokutei-machida.jimdo.com/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%95%8F%E9%A1%8C/

それは、昨年、この海外留学プログラムで貴国に留学した女子学生から、ある重大な情報を得たことに依ります。

彼女は、貴国に留学中、すべて放射能汚染により生ずる症状と言える吐き気、鼻血、頭痛というものに悩まされたというのです。

これを聞いて私は行動せざるを得ませんでした。

今年派遣する学生は、この海外留学プログラム中の個人的調査目的のパートで、東北地方を訪れることになっていました。しかしながら、現在の状況では、東京から北の地域に学生が立ち入ることを禁止する合理性があります。

週刊プレイボーイ「TPP参加で危険視される“”ISD条項の正体とは?」

☆TPP参加で危険視される「ISD条項」の正体とは?
(週プレNEWS)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130911-00000821-playboyz-bus_all

http://www.asyura2.com/13/hasan82/msg/386.html

一方、アメリカ政府はこの19年間で15回訴えられているのに、一度も負けたことがない。

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東京住まいの室井佑月さんの子供が自費検査を受けたらノドに5個の嚢胞が見つかった

☆室井佑月 東京五輪決定も「世の中の雰囲気についていけない」
(週刊朝日)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130911-00000007-sasahi-soci

http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/647.html

福島やホットスポットに住んでいる子供のいる親たちは、どういう気持ちで今を過ごしているのだろうと想像するからだ。叫び出したいくらい不安なんじゃないか。

【不穏】多摩川などで治療が難しい感染症を惹起する「薬剤耐性菌」が拡散

☆薬剤耐性菌 都市河川に 東京工科大「感染症発生の恐れ」
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130911-00000035-mai-sctch

http://www.peeep.us/04e1f0c1

身近な環境で耐性を持った大腸菌の存在は、治療が難しい感染症の発生につながる恐れがあるという。

(略)

同様の現象は、都市部の河川に共通する可能性がある。



《ヤブロコフ報告書より》

http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/717.html

5.11.1 Belarus

(9)より汚染されたエリアでは結核がより一層悪性であった。

(10)1991-1995年の間、ゴメリ州のひどく汚染されたエリアでは結核発症率の深刻な増加があり、そこでは結核の再活性および薬剤耐性があった。



やきとりのいない八月

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