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2015年8月15日土曜日

桜島大噴火→火山灰が噴出→川内原発の非常用ディーゼル発電機が止まるおそれ

このフィルターに火山灰が付着するので、目詰まりを起こしてオーバーヒートし、最終的にはエンジンが停止する。福島原発事故で起こったと同じ、全電源喪失に至るのだ。
http://diamond.jp/articles/-/74973?page=4




《おまけ》

☆ブリティッシュ・エアウェイズ9便エンジン故障事故~概要

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BA9%E4%BE%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E6%95%85%E9%9A%9C%E4%BA%8B%E6%95%85#.E6.A6.82.E8.A6.81

ブリティッシュ・エアウェイズ9便のボーイング747のジェットエンジンが、火山灰が詰まったことにより4基とも停止し、同機は滑空状態となった。

ゼロに近い確率だといわれていた四発機の全エンジン停止という、未曾有の事態に乗員達は悪戦苦闘を重ね、どうにかエンジンの再始動に成功し、ジャカルタへ緊急着陸に成功。死傷者は出なかった。

それまで何の対策も採られていなかった航空路における火山の噴煙に対する対策が世界的に急がれるきっかけとなった事故である。



☆KLMオランダ航空867便エンジン停止事故~概要

https://ja.wikipedia.org/wiki/KLM%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E8%88%AA%E7%A9%BA867%E4%BE%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E5%81%9C%E6%AD%A2%E4%BA%8B%E6%95%85

1989年12月15日、KLMオランダ航空867便は、アムステルダム・スキポール空港から新東京国際空港(2004年に成田国際空港へと改称)に向かう定期便だった。機体はボーイング747-406Mで、この機体は投入されてから6ヶ月未満という新造機だった。867便は前日噴火したリダウト山からの火山灰の厚い雲の中を飛んでいた。

雲の中を飛行中、機体の4つのエンジンの出力が低下し始め、約10〜15秒後にバックアップ電力システムを残してエンジンは停止した。 エンジンの発電機が止まったため一瞬停電状態になったが、バックアップ電源により計器や油圧システムは動いており、操縦は可能だった。

機長はエンジンの再起動を何度も実行したがエンジンは再起動せず、機体は降下していった。

一部の小型自家用飛行機を除いて航空機には、エンジンを再起動させるためのセルモーターが取り付けられておらず、エンジンの再起動は、大量かつ高速の空気を吸い込ませることでエンジンを点火させることになる。このため「機体を急降下させ大量の高速空気を吸い込ませることでエンジンを点火、再起動するまで繰り返す。」方法を取ることとなる。

このエンジン停止事故も複数回の急降下を試しエンジン再起動に成功し、緊急着陸して乗員乗客全員無事帰還した。

やきとりのいない八月

飛び地A

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