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2015年2月11日水曜日

【戦争肯定思想】2015年の日本は1937年はおろか1915年(ちょうど100年前)から進歩がない

戦前の不敬・反戦発言bot
https://twitter.com/hukei_bot/status/565038200045854720
広島県下海田市町省線海田市駅構内共同便所内に「資本家の手先となった新聞、ラジオ、映画等で外国が悪い様に宣伝して戦争をしかけるそして利益は自分等が取る 戦地で死ぬのは誰だ、国家の為だのやれ忠義だのとおだてられて機関銃の的になる農民労働者よ」と反戦落書あるを発見す。
(厳探中)
1937(年)



大杉栄
https://twitter.com/Sakae_Osugi_bot/status/535395220045574144
どの新聞でも労働者のために書かれているのは一つもない。皆、資本家が直接に出しているか、あるいは資本家のために出しているのである。どの新聞でも読んで見給え。国家の利益、国民の利益というような事をむやみに書き並べて、これが与論なのだと言っている。
(1915年「労働者の新聞」1/3)


大杉栄
https://twitter.com/Sakae_Osugi_bot/status/535402936478617600
戦争も与論、議会解散も与論、焼うちも与論、なんでも与論だが、諸君は果してそんな事を言った事があるか。こう考えれば、この考えをつき詰めさせれば、与論というその中には、労働者の考えや、要求は入っていないで、だた資本家の考えだけだという事がわかるはずである。
(「労働者の新聞」2/3)


大杉栄
https://twitter.com/Sakae_Osugi_bot/status/535410313034596353
与論を作る新聞紙というものは、実は資本家のお先棒だという事がわかるはずである。だから、新聞は多いが真実に労働者のために論じ、労働者のために叫び、労働者のために戦い、労働者の利益と要求を代表する新聞というのは、一つも無いのである。
(1915年「労働者の新聞」3/3)

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