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2014年11月5日水曜日

【国会】非正規労働者の待遇改善策を検討する「超党派」の議員連盟が発足

☆非正規待遇改善で超党派の議連発足へ (NHK)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141105/k10015945001000.html

https://web.archive.org/web/20141104233727/http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141105/k10015945001000.html

こうしたなか、自民党、民主党、公明党、社民党などの有志の国会議員は6日、派遣就業やパートなど非正規労働者の待遇の改善策を検討する超党派の議員連盟を発足させることになりました。



《備考》

☆「少しだけ賃金あげてくれ」突然契約終了
(エコノミックニュース)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141031-00000014-economic-bus_all

https://web.archive.org/web/20141104234016/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141031-00000014-economic-bus_all

「13年間派遣社員として勤務してきたが『少しだけ賃金をあげてくれ』と求めたところ、若い人に切り替えるからということで突然契約終了となった」など派遣社員の弱い立場の実態が浮き彫りになっていた。




《西洋史メモ》

☆三部会

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%83%A8%E4%BC%9A

1302年、フランス王フィリップ4世が、ローマ教皇ボニファティウス8世と争った際に、王側が国民の支持を得るために、パリのノートルダム大聖堂に各身分の代表を招集したのが最初とされる。

三つの身分はそれぞれ、第一身分である聖職者、第二身分である貴族、そして第三身分である平民で構成される。

身分毎に各1票の議決権を有していた。王国のさまざまな問題について議論が行われたが、主たる議題は課税に関するものであった。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%83%A8%E4%BC%9A#1789.E5.B9.B4.E4.B8.89.E9.83.A8.E4.BC.9A

フランス革命の時、第一身分は10万人のカトリック聖職者で、彼らはフランス全土の5-10%の土地を所有しており、これは全身分の中で最も高い一人当たり所有率だった。第一身分の財産は免税されていた。第二身分は貴族で、子供や婦人を含んだ人口は40万人だった。1715年のルイ14世の崩御後、貴族は権力の回復を享有していた。彼らは高位官職や高位聖職、軍会議そしてその他の公共および半官半民の特権を独占していた。封建的慣習により彼らも第一身分と同じく免税されていた。

第三身分は2500万人でブルジョワ、農民その他のフランス国民からなっていた。第一、第二身分と異なり、第三身分は納税を強いられていたが、ブルジョワは何らかの手段でこれを逃れていた。

フランス政府財政の重荷は農民や都市労働者といった貧しい人々に課せられていた。

第三身分からは上位身分に対する敵意が向けられていた。



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