☆500ミリSvで白内障リスク 放影研、国際基準を裏付け
(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012100501001200.html
広島、長崎の原爆投下で500ミリシーベルト以上の放射線量を受けた被爆者は、放射線を受けていないと考えられる被爆者に比べて手術が必要な重症の白内障を発症するリスクが高いとの研究結果を、日米共同の研究機関「放射線影響研究所」(広島市、長崎市)のチームがまとめ、5日までに北米放射線学会の専門誌に発表した。
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Dr.ちゃしば(放射線治療医)
https://twitter.com/dr_chasiba/status/253971014541799424
当該論文抄録
http://radiology.rsna.org/content/265/1/167.abstract
Radiation Dose and Cataract Surgery Incidence in Atomic Bomb Survivors, 1986–2005
Dr.ちゃしば(放射線治療医)
https://twitter.com/dr_chasiba/status/253974652253257728
ICRPの基準は厳密すぎるくらいで本来はもっと甘くてよいなどとバラエティー番組とかで堂々と話していた『識者』や『専門家』も多いですが、あくまでも被曝を伴う職業での我慢の程度の目安でしかないことを再認識すべきと思います。